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J-GLOBAL ID:202002231887126906   整理番号:20A2378974

初期相互作用中のイオン液体[C_4min][NTf_2]へのCO_2の直接溶解の証拠【JST・京大機械翻訳】

Evidence of Direct Dissolution of CO2 into the Ionic Liquid [C4min] [NTf2] during Their Initial Interaction
著者 (2件):
資料名:
巻: 124  号: 38  ページ: 8331-8339  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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イオン液体(ILs)はCO_2を捕捉する高い能力で知られている。しかし,初期相互作用中のILsへのCO_2溶解度の機構は議論の余地がある。本研究では,分子ビームと流動液体ジェットシートビーム(FJSB)とKing and Wells法(KW法)の組み合わせを用いて,その溶解度を測定することにより,IL1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムビス-(トリフルオロメチルスルホニル)-イミド([C_4min][NTf_2])へのCO_2の初期溶解を分析した。初期溶解確率の温度依存性は,IL[C_4min][NTf_2]中のCO_2の溶解度が,温度の上昇と共に増加することを示した。この結果は平衡状態で報告されたものと一致しなかった。初期溶解確率はVogel-Fulcher-Tammann(VFT)方程式により良く適合し,IL系における動的ケージ構造を記述した。また,初期溶解確率がケージ寿命と相関長と相関することを見出した。ケージモデルによるILへのCO_2溶解の簡単なモデルを,本研究の実験結果を説明するために実行した。著者らの結果は,ILへのCO_2の初期溶解が直接溶液に対応し,取込プロセスではないことを示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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融解塩 
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