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J-GLOBAL ID：202002232247788509   整理番号：20A2718777

液体中でのパルスレーザアブレーションによる白色発光ダイオード用のKSrPO_4:EuおよびKBaPO_4:Eu蛍光体粒子のマイクロ化【JST・京大機械翻訳】

Micronization of KSrPO₄:Eu and KBaPO₄:Eu phosphor particles for white light-emitting diodes by pulsed laser ablation in liquid

著者 (3件)： Tsuta Masaya (Department of Information Science and Control Engineering, Nagaoka University of Technology, 1603-1 Kamitomioka, Nagaoka 940-2188, Japan) ,  Nakamura Susumu (Department of Electrical and Electronic Systems Engineering, National Institute of Technology, Nagaoka College, 888 Nishikatakai, Nagaoka 940-8532, Japan) ,  Kato Ariyuki (Department of Electrical Engineering, Nagaoka University of Technology, 1603-1 Kamitomioka, Nagaoka 940-2188, Japan)
資料名： Optics & Laser Technology  (Optics & Laser Technology)
巻： 135  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： D0245B  ISSN： 0030-3992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Eu2+ドープKSrPO_4およびKBaPO_4蛍光体は,白色発光ダイオード(W-LED)応用に対して多くの注目を集めている。本研究では,液体(PLAL)中のパルスレーザアブレーションを,W-LED応用に適したサイズへの高温下のH_2還元により,KSrPO_4:Eu2+とKBaPO_4:Eu2+の脂肪凝集粒子を微粉化するために実施した。H_2還元(約2.0μm)後の凝集粒子の直径は,W-LED応用に適したPLALによって約半分に減少した。さらに,PLALはPLALの前に高いルミネセンス強度を維持し,処理装置からの不純物の汚染を示さなかった。さらに,PLALを,H_2還元の前にKSrPO_4:Eu3+およびKBaPO_4:Eu3+にも適用し,発光強度を維持するだけでなく,Euイオン(Eu3+→Eu2+)の価数を減少させることを見出した。これらの結果は,微粉化の有効性だけでなく,PLALによるW-LED応用のためのリン酸塩結晶中のEuイオンのレーザ誘起光還元の実現可能性も示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  *蛍光体 ,  高温 ,  不純物 ,  ルミネセンス ,  リン酸塩 ,  原子価 ,  ドーピング ,  *ユウロピウム ,  粉化 ,  *レーザアブレーション ,  レーザ誘起 ,  発光強度 ,  *パルスレーザアブレーション ,  *白色発光ダイオード ,  改変
準シソーラス用語： *白色LED , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： リン酸塩蛍光体 ,  ユウロピウムイオン ,  レーザアブレーション ,  微粉化 ,  H_2還元 ,  光還元

分類 (1件)： レーザ照射・損傷  (BK16040S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 液体中 ,  パルスレーザアブレーション ,  白色発光ダイオード ,  Eu ,  蛍光体 ,  マイクロ化