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J-GLOBAL ID:202002232807035672   整理番号:20A1531873

平成30年7月豪雨における防災科研クライシスレスポンスサイトの構築と運用

Construction and Investment of NIED-Crisis Response Site (NIED-CRS) in the Heavy Rain Event of July 2018
著者 (12件):
資料名:
号: 53  ページ: 133-146  発行年: 2020年03月26日 
JST資料番号: Y0087A  ISSN: 1344-1825  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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防災科学技術研究所総合防災情報センターでは,平成30年6月28日から7月8日にかけての大雨により発生した豪雨災害を受けて,「防災科学技術研究所クライシスレスポンスサイト(NIED-CRS)」を開設した。本稿では平成30年7月豪雨NIED-CRSの構築と運用について報告する。筆者らは台風第7号と前線の影響による大雨を受けて,7月5日19時45分に大雨に関連する情報を集約したNIED-CRSの第1報を構築・公開した。その後も各機関から随時発信される観測・被害情報等がISUT情報共有サイトで提供されたことを受け,SIP4Dを介してNIED-CRSに集約し,一般向けに統合的な情報発信を行った。本災害における対応を踏まえた課題としては,迅速な情報発信のための風水害の危険性覚知の必要性,適切な情報発信のためのカタログ構成を挙げた。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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災害・防災一般  ,  自然災害 
引用文献 (8件):
  • 気象庁(2018a):平成30年7月豪雨(前線及び台風第7号による大雨等)平成30年(2018年)6月28日~7月8日(速報),https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/2018/20180713/20180713.html (2019.3.15 参照)
  • 内閣府(2019):平成30年7月豪雨による被害状況等について(平成31年1月9日 17:00 現在),http://www.bousai.go.jp/updates/h30typhoon7/pdf/310109_1700_h30typhoon7_01.pdf(2019.3.15 参照).
  • 気象庁(2018b):今般の豪雨の名称について, http://www.jma.go.jp/jma/press/1807/09b/20180709_meishou.pdf (2019.3.15 参照).
  • Usuda, Y.,Hanashima, M.,Sato, R. and Sano, H.(2017) : Effects and Issues of Information Sharing System for Disaster Response, Journal of Disaster Research, 12(5), 1002-1014.
  • 佐野浩彬・佐藤良太・吉森和城・鈴木比奈子・花島誠人・奈倉 登・半田信之・池田真幸・田口 仁・李 泰榮・臼田裕一郎(2018):2017年度防災科研クライシスレスポンスサイト(NIEDCRS)の構築と運用,防災科学技術研究所研究資料 第422号,56pp.
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