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J-GLOBAL ID:202002233055803381   整理番号:20A1353104

多角形バレルスパッタリング法によって調製した高活性CO_2メタン化触媒に基づく構造感受性因子【JST・京大機械翻訳】

Structure-Sensitivity Factors Based on Highly Active CO2 Methanation Catalysts Prepared via the Polygonal Barrel-Sputtering Method
著者 (15件):
資料名:
巻: 124  号: 18  ページ: 10016-10025  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,多角形バレルスパッタリング法(Ru/TiO_2(BS))により調製したTiO_2担持Ru触媒のCO_2メタン化反応温度を低下させる因子を明らかにし,構造感受性機構を研究した。Ru/TiO_2(BS)(<4nm)に析出したより小さなナノ粒子は,調製後の空気曝露のため非晶質RuO_2であり,それらの表面はH_2曝露によって非晶質RuO_2と非晶質Ru金属から成る島状構造に変化した。この場合,解離性水素も非晶質Ru金属上に豊富に吸着された。このような水素原子は従来のRu/TiO_2触媒では観測されなかった。化学量論比1:4で供給したCO_2+H_2の下で,これらの水素原子は,室温からユニークなCO中間体(Ru-CO-Ru-H)の生成に寄与するだけでなく,低温領域(≦120°C)でもこのCO吸着質をメタンに還元した。これらの反応段階は報告された機構と完全に異なった。従って,非晶質Ru金属の生成とそれらへの水素原子の吸着は,CO_2メタン化温度を下げるのに不可欠である。これらは構造感受性の鍵となる因子であり,それはまた,種々の触媒の活性を改善するために有用である。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  電気化学反応 
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