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J-GLOBAL ID:202002233314383175   整理番号:20A0276788

りんごジュースのマイクロ波殺菌:80~90°Cにおける大腸菌O157:H7とSalmonella typhimuriumの不活性化のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Microwave pasteurization of apple juice: Modeling the inactivation of Escherichia coli O157:H7 and Salmonella Typhimurium at 80-90 °C
著者 (4件):
資料名:
巻: 87  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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それらの酸性度のため,いくつかの果実ジュースは安全と考えられているが,いくつかの発生が報告されている。果実ジュースを処理するために,マイクロ波加熱は,より短い時間,より速く均一な加熱,およびエネルギー効率のような利点を提供する。したがって,それは従来の殺菌に対する有益な代替法となり得る。本研究の目的は,80と90°Cの間の温度,すなわち通常の殺菌で使用される条件でのマイクロ波殺菌下での大腸菌O157:H7とSalmonella Typhimuriumの不活性化速度を研究することであった。接種ジュースを異なるパワーレベル(600W,720W)と処理時間(5s,10s,15s,20s,25s)で処理した。連続データ収集を可能にする試料と接触した光ファイバセンサにより,時間-温度プロフィルを得た。対数ロジスティックおよびArrhenius方程式を用いて,温度履歴の影響を説明した。したがって,予測能力に関して比較した2つの異なるモデリングアプローチをもたらした。非等温条件を含む生存速度を,Runge-Kutta法(MATLABにおけるode45)により数値的に解いた非線形常微分方程式により記述した。lsqcurvet関数(MATLAB)を用いて,新たに作られたリンゴジュースから得られた対応する生存パラメータを推定し,一方,これらのパラメータの予測能力を市販のリンゴジュースについて評価した。結果は,不活性化が電力レベル,温度,および処理時間とともに増加し,7Log_10サイクルまでの微生物還元に達することを示した。本研究は,他の非等温処理条件における病原体の生存特性を予測するための定量的ツールを提供するので,食品産業に関連している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実飲料,加工飲料 

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