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J-GLOBAL ID:202002233392105140   整理番号:20A2570468

新潟県糸魚川における大規模火災復興後の都市指標の変化

Changes in Urban Indices after the Great Fire Disaster Recovery in Itoigawa, Niigata
著者 (3件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 216-221(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0121A  ISSN: 1884-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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新潟県糸魚川において2016年12月22日に大きな火災が生じた。記録では瞬間最大風速は27.2m/sに達し,120棟が消失し,147棟が損害を受け,そして約4haの面積が影響を受けた。市は2017年9月からインフラストラクチャの復興を促進した。本研究においては,復興を都市指標を用いランドサット-8の時系列データに基づいて評価した。損害を受けた地域と損害を受けなかった地域の指標を比較することで,復興状態と指標値の間の関係を調べた。本研究においては,都市指標(UI),密集面積(BA)および粒度指標(GSI)を用いた。UIは帯域7および5の差分/和に基づいて計算される。BAは,それぞれ,帯域6と5の差分/和および帯域5と4の差分/わによって計算される,標準化差分密集指標(NDBI)と標準化差分植物指標(NDVI)の間の差異によって決定される。損害を受けた地域と損害を受けなかった地域における各指標における変化は2年間で収集されたランドサットデータから認識された。しかしながら,復旧計画を開始するのには十分な時間が必要で,従って,現状は計画段階に制限される。これが,何故指標における変化がそれほど明確に見えないかの理由である。さらに,指標は季節性によって影響を受け,同じ季節で観察された画像間で比較されるべきである。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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火災 
引用文献 (10件):
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