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J-GLOBAL ID：202002233489288387   整理番号：20A0561911

海洋水産資源開発事業報告書(いか釣〈日本周辺海域〉)平成30年度

著者 (9件)： 岡本誠 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  宮原一 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  土山和彦 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  高橋晃介 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  貞安一廣 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  山下秀幸 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  越智洋介 (水産研究・教育機構 水産工学研) ,  高山剛 (水産研究・教育機構 水産工学研) ,  松井萌 (水産研究・教育機構 東北区水産研)
資料名： 海洋水産資源開発事業報告書  (海洋水産資源開発事業実行可能性調査報告書)
巻： 2018  号： いか釣(日本周辺海域)  ページ： 164p  発行年： 2019年12月 
JST資料番号： F1860A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・中型いか釣漁船を調査船として使用し,スルメイカを主対象として日本周辺海域において発光ダイオード(LED)船上灯(水色138灯,白色256灯)のみを使用して操業。
・調査期間(8月~2月)を通じて夜間の漁獲を当業船と比較の結果,調査船の製品数合計は当業船平均製品数合計に対して75.3%。
・120日間の操業でスルメイカ製品を93トン製造し,販売金額は5429万366円(消費税抜き)。
・LED船上灯の特性を活かした操業効率向上の可能性及びいか釣漁法の高度化に向けた基礎的技術に関する検討結果について記述。

シソーラス用語： *釣 ,  *水産資源 ,  資源開発 ,  海域 ,  *スルメイカ ,  漁業調査船 ,  発光ダイオード ,  メタルハライドランプ ,  漁労装置 ,  照明器具 ,  漁獲 ,  漁獲量 ,  漁法
準シソーラス用語： LED漁灯 ,  海洋資源 ,  日本周辺海域 ,  発光ダイオードランプ

分類 (3件)： 魚類以外の水産動物  (FH02030V) ,  漁場・漁況  (FH03020R) ,  漁労装置,漁具  (FH03040N)

引用文献 (2件)：

• Igarashi, H., Saitoh, S.I., Ishikawa, Y., Kamachi, M., Usui, N., Sakai, M., Imamura, Y., 2018; Identifying potential habitat distribution of the neon flying squid (Ommastrephes bartramii) off the eastern coast of Japan in winter. Fish Oceanography. 27: 16-27.
• 池田譲,櫻井泰憲,島崎健二,1991;雌スルメイカの成熟に伴う卵巣および付属生殖器官の発達について.日水誌.57:2243-2247.

タイトルに関連する用語 (7件)： 海洋 ,  水産資源 ,  開発 ,  事業 ,  報告書 ,  いか釣 ,  日本周辺海域