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J-GLOBAL ID:202002233593166123   整理番号:20A1014177

思春期前から思春期までの過体重/肥満および中枢肥満状態の変化:日本の学童における縦断的研究【JST・京大機械翻訳】

Changes in overweight/obesity and central obesity status from preadolescence to adolescence: a longitudinal study among schoolchildren in Japan
著者 (9件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7448A  ISSN: 1471-2458  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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日本における思春期前思春期から思春期までの過体重/肥満および中心肥満状態の変化についてはほとんど知られていない。本研究では,日本における思春期前思春期から思春期にかけての学童と学童の過体重/肥満と中枢肥満状態の変化を調べた。研究対象者は,日本におけるIna町の小学校の4年生から4年生学校児童(9歳または10歳)であった。各参加者の身長,体重およびWCの測定をベースラインおよび3年後に行った。小児期の過体重/肥満は,国際肥満タスクフォースによって提案された年齢および性別特異的肥満指数カットオフポイントに従って決定された。中心性肥満は,ウエスト対身長比≧0.5と定義された。κ(κ)統計を計算し,過体重/肥満および中心肥満の追跡を検討した。1436名の参加者(男児:N=720,女児:N=716)からのデータを分析した。過体重/肥満状態は,男児(κ=0.614,P値<0.001)および女児(κ=0.619,P値<0.001)の両方において,第4グレードから第7グレードまで実質的に追跡された。第4グレードの過体重/肥満の参加者の間で,男子の55.2%と女子の63.2%は,7年生においてまだ過体重/肥満であった。4年生から7年生までの中央肥満の追跡は,男子(κ=0.651,P値<0.001)で実質的であり,女子で中等度(κ=0.544,P値<0.001)であった。第4グレードで中心性肥満を有する参加者の間で,男子の54.1%と女子の52.6%は,まだ7つのグレードで中心性肥満を有した。本研究により,思春期から思春期への過体重/肥満の追跡は少年及び少女において実質的であることを示した。さらに,思春期に中心性肥満を有する患者の半分以上は思春期に中心性肥満を有していた。本研究は,第4グレード前の小学校における過体重/肥満および中心性肥満に対する一次予防プログラムを実施することが重要であることを示唆する。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  予防医学一般 
引用文献 (31件):
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