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J-GLOBAL ID:202002233606205386   整理番号:20A0025261

非小細胞肺癌におけるセツキシマブ蓄積の非侵襲的評価のための免疫PETイメージング【JST・京大機械翻訳】

Immuno-PET imaging for non-invasive assessment of cetuximab accumulation in non-small cell lung cancer
著者 (19件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1-8  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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上皮成長因子受容体(EGFR)の過剰発現は,非小細胞肺癌(NSCLC)の有効な治療標的として確立されている。しかし,EGFR標的薬物としてのセtuの臨床的利点は,適切な患者を同定するための有効な手段の欠如により,まだ議論の余地がある。本研究は,EGFR発現レベルを変化させたNSCLC腫瘍異種移植片におけるセtu蓄積を予測するための非侵襲性ツールとしての放射性標識セtuの可能性を調べることを目的とした。モデルマウスにおけるNSCLC腫瘍を,111Inまたは64Cu標識セtuの注入後48時間に,in vivo生体内分布研究および陽電子放出断層撮影(PET)イメージングを行った。NSCLC腫瘍のEGFR発現レベルをex vivo免疫ブロッティングにより測定した。高いEGFR発現を有する腫瘍は,中等度から低いEGFR発現(P<0.05)を有する腫瘍より有意に高い[111In]In-DOTA-セtu蓄積を有することを見出した。[111In]In-DOTA-セtu腫瘍取り込みとEGFR発現レベル(r=0.893)とEGFR発現レベル(r=0.915)との[64Cu]Cu-DOTA-セtu腫瘍取り込みの間に強い相関が見られた。[64Cu]Cu-DOTA-セtuによるPETイメージングは,腫瘍の明確な可視化を可能にした。著者らの知見は,この免疫PETイメージングが,セtu治療前のNSCLC癌患者におけるセtu蓄積を予測するツールとして臨床的に翻訳できることを示唆する。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  腫ようの薬物療法  ,  遺伝子発現  ,  呼吸器の腫よう 
引用文献 (28件):

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