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J-GLOBAL ID:202002233903372544   整理番号:20A1861230

PPARδ-RXRに対するヘテロ二量体選択性を有する天然物にヒントを得たRXRアゴニストの発見とSAR【JST・京大機械翻訳】

Discovery and SAR of Natural-Product-Inspired RXR Agonists with Heterodimer Selectivity to PPARδ-RXR
著者 (11件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1526-1534  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5037A  ISSN: 1554-8937  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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既知天然物であるマグアルデヒドBをレチノイドX受容体(RXR)αのアゴニストとして同定した。マグアルデヒドBをMagnolia obovata(Magnoliiaceae)から単離し,RXRαアゴニスト活性のスクリーニングのためのより強力なアナログと共に合成した。マグアルデヒドBの構造最適化は,効力の440倍の増加を示す候補分子の開発をもたらした。受容体-配位子ドッキングシミュレーションは,この分子が本研究で合成した類似体の中でRXRαのリガンド結合ドメインと最も高い親和性を有することを示した。さらに,PPARα-RXRおよびPPARγ-RXRのそれらと比較して強力な有効性を有するペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(PPAR)δ-RXRヘテロ二量体の選択的活性化を,PPAR応答要素駆動レポーター(PPRE-Luc)を用いたルシフェラーゼレポーターアッセイにおいて達成した。分子のPPARδ活性はRXRとPPARδの両方のアンタゴニストにより有意に阻害されたが,GW501516の活性はRXRアンタゴニストにより影響されなかった。さらに,分子はGal4ハイブリッドシステムを用いたレポーター遺伝子アッセイにおいて特に弱いPPARδアゴニスト活性を示した。したがって,得られたデータは,最適化分子の弱いPPARδアゴニスト活性がそれ自身のRXRアゴニスト活性により相乗的に増強され,PPARδ-RXRヘテロ二量体の強力なアゴニスト活性を示すことを示唆する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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ビタミンA  ,  細胞膜の受容体 

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