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J-GLOBAL ID:202002234156980471   整理番号:20A2518867

発光デバイスのコロイド安定性と効率を増加させるための合成後鉛(II)臭化物処理によるペロブスカイトナノ結晶の表面結晶成長【JST・京大機械翻訳】

Surface Crystal Growth of Perovskite Nanocrystals via Postsynthetic Lead(II) Bromide Treatment to Increase the Colloidal Stability and Efficiency of Light-Emitting Devices
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号: 40  ページ: 45574-45581  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金属ハライドペロブスカイトナノ結晶(NCs)の表面改質は,それらの光学的性質とコロイド安定性に大きく影響する。これは発光素子(LED)の性能に影響する。したがって,ペロブスカイトNCの表面欠陥を不動態化し,高効率LEDを得るために,配位子交換や金属ハライドドーピングのような多数の表面不動態化技術を探究した。本研究では,80°Cの中程度の反応温度でCsPbBr_3NCの表面欠陥を不動態化するために,臭化鉛(II)(PbBr_2)を用いた合成後金属ハライドドーピング処理を実証した。アルキル四級アンモニウム塩,臭化ジドデシルジメチルアンモニウム(DC_12AB)は,非極性溶媒,トルエン中でのPbBr_2の完全な溶解を可能にした。表面結晶成長のため,PbBr_2ドープCsPbBr_3NCの粒子サイズは,合成したままのCsPbBr_3NCのものより高かった。CsPbBr_3NCの光ルミネセンス量子収率は,PbBr_2ドーピング処理後に26.8から83.9%へと劇的に増加した。さらに,PbBr_2ドープCsPbBr_3NCは,NCと配位子の間の強い結合を示す2か月以上の長期コロイド安定性を有していた。四級アルキルアンモニウム塩のアルキル鎖長が,操作中の輝度とデバイス安定性に影響することを観察した。本研究では,LEDの性能を増強できる優れたコロイド安定性を有する高発光ペロブスカイトNCを達成する有望な戦略を考案した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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