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J-GLOBAL ID：202002234801469294   整理番号：20A0057545

非対称スーパーキャパシタのための自立マンガンコバルトsulfide@コバルトニッケル層状複水酸化物コア-シェルヘテロ構造【JST・京大機械翻訳】

A free-standing manganese cobalt sulfide@cobalt nickel layered double hydroxide core-shell heterostructure for an asymmetric supercapacitor

著者 (9件)： Liang Haoyan (State Key Laboratory of Advanced Welding and Joining, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China. [e-mail]) ,  Lin Tiesong ,  Wang Shengyao ,  Jia Henan ,  Li Chun ,  Cao Jian ,  Feng Jicai ,  Fei Weidong ,  Qi Junlei
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 49  号： 1  ページ： 196-202  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自己支持電極材料の合理的設計は,高性能スーパーキャパシタを開発するために重要である。ここでは,自立型MnCo_2S_4@CoNi LDH(MCS@CN LDH)コア-シェルヘテロ構造を,水熱反応と電着を用いてNi発泡体上に成功裏に調製した。このアーキテクチャにおいて,内部MnCo_2S_4ナノチューブは,超高電気伝導率を提供し,CoNi LDHナノシートは,より良好なファラデー反応のために,より多くの電気化学的活性部位を提供することができた。さらに,コア-シェルヘテロ構造は,連続充電/放電の過程の間,構造完全性を維持することもできた。MCS@CN LDH電極は,10000サイクル後に約92%の保持率で,1206C g(-1)の満足な比キャパシタンスと優れたサイクル性能を示した。さらに,MCS@CN LDHとNドープrGOを正電極として使用し,負電極として用いた非対称スーパーキャパシタ(ASC)を組み立てて,優れたサイクル安定性を有する48.8Whkg(-1)のエネルギー密度を示し,実用的エネルギー貯蔵におけるこの電極の可能性を示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カソード ,  充電 ,  *ニッケル ,  ナノシート ,  電極材料 ,  アノード ,  放電 ,  *電力コンデンサ ,  ドーピング ,  電気化学 ,  *コアシェル構造 ,  活性部位 ,  電着 ,  *非対称性 ,  エネルギー密度 ,  静電容量

分類 (2件)： 静電機器  (NB10020R) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 非対称スーパーキャパシタ ,  自立 ,  マンガン ,  コバルト ,  ニッケル ,  層状複水酸化物 ,  コア-シェル ,  ヘテロ構造