文献
J-GLOBAL ID:202002234917436636   整理番号:20A0885231

メソポーラスCuO粒子の室温湿度感知性能の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of room temperature humidity sensing performance of mesoporous CuO particles
著者 (4件):
資料名:
巻: 113  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1055A  ISSN: 1369-8001  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CuOの均一なメソ多孔性粒子を前駆体塩基性炭酸銅(BCC)の熱分解により合成した。前駆体は,Cu(NO_3)_3H_2Oと尿素を反応物質として用いた共沈法により得られた。Fourier変換赤外分光法(FTIR),X線回折分析(XRD),表面積および細孔サイズ分析計および走査電子顕微鏡(SEM)を含むキャラクタリゼーション研究を用いて,塩基性炭酸銅およびCuOの構造,結晶学的,表面積,細孔径分布および形態特性を調べた。粒子は均一なサイズをもつ球状であった。しかし,塩基性炭酸銅粒子の表面は滑らかで,CuO粒子は多孔質であった。追加の物理的特性化により,CuOは表面積および平均細孔径がそれぞれ56.25m~2/gおよび32~37nmのメソ多孔性であることが明らかになった。焼成したCuOを室温湿度検出のために作製した。この材料は再現性があり,安定性が高く,湿度に対して感度が高く,応答時間が1秒以下で,回復時間が1秒以下であった。センシング機構はプロトン(電荷キャリア)の生成が一つの活性サイトからもう一つの活性サイトへのホッピングによるセンサ抵抗を減少させるプロトンモデルに基づいていることを提案したが,静電容量は湿潤センシング層の誘電率の増加により増大した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス材料 

前のページに戻る