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J-GLOBAL ID：202002235069774475   整理番号：20A2507939

カリウムを用いたアーモンド花の耐霜性の強化【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of frost tolerance of almond flowers using potassium

著者 (2件)： ValizadehKaji Babak (Faculty of Agriculture and Natural Resources, Department of Horticultural Sciences, Arak University, Arak, Iran) ,  Nikoogoftar Sedghi Mohammadali (Faculty of Agriculture and Natural Resources, Department of Horticultural Sciences, Arak University, Arak, Iran)
資料名： Journal of Plant Nutrition  (Journal of Plant Nutrition)
巻： 43  号： 18  ページ： 2822-2832  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0914A  ISSN： 0190-4167  CODEN： JPNUDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉱物栄養素の使用は,開花に対する春霜被害を軽減するか回避するための計画として推奨されている。本研究の目的は,アーモンド(Prunus dulcis Mill.)花の春霜害の低減または防止に及ぼすカリウム施用の影響を調べることであった。処理は4レベルのK_2SO_4(0,1,2,および4%)であった。栄養液を2018~2019年に2回(芽膨潤期と緑先端期)の木に噴霧した。花芽を含むスパーは,満開期に採取した。スパーセグメントを3つの異なる凍結試験温度(0,-2,-4°C)に曝露し,いくつかの関連する物理化学的変化を評価した。K_2SO_4,特に4%K_2SO_4の適用は凍結損傷,電解質漏出割合,過酸化水素(H_2O_2),および凍結試験後の花のマロンジアルデヒド(MDA)濃度を対照と比較した。栄養処理,特に4%K_2SO_4は,可溶性蛋白質,可溶性炭水化物,全フェノール化合物,および花のプロリンの含有量を有意に増加させた。本研究の結果は,低温地域で生育した他の温帯果樹の耐凍性改善におけるカリウムの使用に意味がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 低温 ,  膨潤 ,  化学反応 ,  *カリウム ,  過酸化水素 ,  栄養素 ,  凍結 ,  *霜 ,  温帯 ,  春 ,  凍害 ,  霜害 ,  果樹 ,  アミノ酸 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 可溶性蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 栄養 ,  生理化学形質 ,  春の凍害

分類 (1件)： 植物栄養  (EH02060B)

物質索引 (1件)： プロリン

タイトルに関連する用語 (5件)： カリウム ,  アーモンド ,  花 ,  耐霜性 ,  強化