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J-GLOBAL ID:202002235319969719   整理番号:20A2127395

ペクチンベースヒドロゲルに固定化したβ-D-ガラクトシダーゼを用いたラクトースの加水分解:因子設計によるモデリングと最適化【JST・京大機械翻訳】

Hydrolysis of lactose using β-D-galactosidase immobilized in pectin-based hydrogels: Modeling and optimization by factorial design
著者 (4件):
資料名:
巻: 132  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ペクチンベースヒドロゲルに固定化したβ-D-ガラクトシダーゼを用いたラクトースの加水分解を研究し,中心複合回転可能設計と応答曲面法を用いてプロセスを最適化した。実験条件は,固定化酵素(従属変数)を用いて,ラクトースの加水分解時に形成されるヒドロゲルの酵素固定化能力とグルコース濃度を最適化することによって確立された。松繊維のないヒドロゲルにおける固定化のための最適温度,初期酵素濃度,およびpH(独立変数)は,それぞれ44.0±1.0°C,7.0%,および6.4であった。これらの値は,5および10%の松繊維を含む両方の複合ヒドロゲルに対して,約35.0±1.0°C,6.3%および5.6であった。最適pHでのβ-D-ガラクトシダーゼの固定化は酵素過負荷による加水分解活性の欠如をもたらしたが,β-D-ガラクトシダーゼをpH4.0で固定化するとラクトースの加水分解中により高いグルコース濃度が見られた。したがって,固定化プロトコルは,高い触媒能を有するヒドロゲルに固定化されたβ-D-ガラクトシダーゼをもたらした。結論として,ラクトースの加水分解は,低ラクトース食品の生産のためにペクチンベースヒドロゲルに固定化したβ-D-ガラクトシダーゼを用いて行うことができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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乳製品  ,  微生物代謝産物の生産  ,  野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
物質索引 (1件):
物質索引
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