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J-GLOBAL ID：202002235820155470   整理番号：20A2324635

H-COUPバージョン2:非極小Higgsセクタにおける1ループ補正Higgsボソン崩壊のプログラム【JST・京大機械翻訳】

H-COUP Version 2: A program for one-loop corrected Higgs boson decays in non-minimal Higgs sectors

著者 (6件)： Kanemura Shinya (Department of Physics, Osaka University, Toyonaka, Osaka 560-0043, Japan) ,  Kikuchi Mariko (National Institute of Technology, Kitakyushu College, Kitakyushu, Fukuoka 802-0985, Japan) ,  Mawatari Kentarou (Department of Physics, Osaka University, Toyonaka, Osaka 560-0043, Japan) ,  Sakurai Kodai (Department of Physics, Osaka University, Toyonaka, Osaka 560-0043, Japan) ,  Sakurai Kodai (Institute for Theoretical Physics, Karlsruhe Institute of Technology, 76131 Karlsruhe, Germany) ,  Yagyu Kei (Department of Physics, Osaka University, Toyonaka, Osaka 560-0043, Japan)
資料名： Computer Physics Communications  (Computer Physics Communications)
巻： 257  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0081C  ISSN： 0010-4655  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： H-COUP_ver2の概念を提示し,種々の拡張Higgsモデルで125GeVの質量を有するHiggsボソンに対する減衰速度(高次補正を含む)を評価した。以前のバージョン(H-COUP_1.0)では,Higgsボソン頂点のフルセットだけが,これらのモデルのゲージ不変方式で1ループレベルで評価された。H-COUP_ver2はH-COUP_1.0のすべての機能を含む。これらの拡張Higgsモデルを導入し,それらの理論的および実験的制約を議論する後,再正規化頂点および減衰速度に対する公式を要約した。次に,いくつかの数値例を用いてH-COUP_ver2をインストールし,実行する方法を説明した。プログラムファイル:H-COUPバージョン2CPCライブラリリンク:http://dx.doi.org/10.17632/f88szmrj5x.2 Developerのリポジトリリンク:GPLv3プログラミング言語:Comput.Phys.Commun.233(2018),134-144Doesは以前のバージョンを超えた。新しいバージョンのYes推論:以前のバージョン(H-COUP_1.0)は,125GeVの質量を有するHiggsボソンに対する1ループ補正頂点関数の完全なセットを数値的に評価するが,減衰速度,全減衰幅および分岐比を自動的に提供しない。さらに,QCD補正は以前のバージョンには含まれていない。NLO電弱およびNNLO QCD補正によるHiggsボソンに対する減衰分岐比および全減衰幅を出力として追加した。問題の性質:Higgsボソンに対する減衰速度及び全減衰幅を,Higgs一重項モデルのQCD,4タイプ(タイプI,タイプII,タイプX,タイプY)のNLOにおいて,ソフトに破れたZ2対称性及び不活性二重項モデルを有する2つのHiggs二重項モデルの4タイプ(タイプI,タイプII,タイプX,タイプY)について数値的に評価した。減衰速度に対する電気弱とQCD補正を,それぞれ改良シェル方式とMS~方式によって計算する。制約と異常な特徴を含む追加コメント:以前のバージョンのすべての機能は,H-COUP_ver2に含まれる。参照:S.Kanemura,M.Kikuchi,K. S,K.Yagyu,Comput.Phys.Commun.233(2018)134-144[arXiv:1710.04603[hep-ph]]。[2]S.Kanemura,M.Kikuchi,K.Mawatari,K. S,K.Yagyu,Nucl.Phys.B 949(2019)114791[arXiv:1906.10070[hep-ph]]。[3]S.Kanemura,M.Kikuchi,K.Mawatari,K. S,K.Yagyu,Phys.Lett.B783(2018)140-149[arXiv:1803.01456[hep-ph]]。[4]S.Kanemura,M.Kikuchi,K. S,K.Yagyu,Phys.Rev.D96(2017)035014[arXiv:1705.05399[hep-ph]]。[5]S.Kanemura,M.Kikuchi,K.Yagyu,Nucl.Phys.B907(2016)286-322[arXiv:1511.06211[hep-ph]]。[6]S.Kanemura,M.Kikuchi,K.Yagyu,Nucl.Phys.B917(2017)154-177[arXiv:1608.01582[hep-ph]]。[7]S.Kanemura,Y.Okada,E.Senaha,C.Yuan,Phys.Rev.D70(2004)115002[hep-ph/0408364]。[8]S.Kanemura,M.Kikuchi,K.Yagyu,Phys.Lett.B731(2014)27~35[arXiv:1401.0515[hep-ph]]。[9]S.Kanemura,M.Kikuchi,K.Yagyu,Nucl.Phys.B896(2015)80-137[arXiv:1502.07716[hep-ph]]。[10]S.Kanemura,M.Kikuchi,K.サクラー,Phys.Rev.D94(2016)115011[arXiv:1605.08520[hep-ph]]。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分岐比 ,  プログラミング言語 ,  一重項 ,  放射補正 ,  二重項 ,  ゲージ ,  高次補正 ,  *Higgsボソン ,  正規化
準シソーラス用語： Higgs模型 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Higgs崩壊 ,  拡張Higgs模型 ,  放射補正

分類 (1件)： 電磁場と統一ゲージ場  (BF02020A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 1ループ補正 ,  Higgsボソン ,  崩壊