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J-GLOBAL ID：202002236247104163   整理番号：20A0834783

ディジタルゲートドライバのための負荷電流と温度変動に対するロバストなゲート駆動ベクトル【JST・京大機械翻訳】

Robust Gate Driving Vectors to Load Current and Temperature Variations for Digital Gate Drivers

著者 (8件)： Sai Toru (The University of Tokyo,Tokyo,Japan) ,  Miyazaki Koutaro (The University of Tokyo,Tokyo,Japan) ,  Obara Hidemine (Yokohama National University,Kanagawa,Japan) ,  Mannen Tomoyuki (Tokyo Metropolitan University,Tokyo,Japan) ,  Wada Keiji (Tokyo Metropolitan University,Tokyo,Japan) ,  Omura Ichiro (Kyusyu Institute of Technology,Fukuoka,Japan) ,  Sakurai Takayasu (The University of Tokyo,Tokyo,Japan) ,  Takamiya Makoto (The University of Tokyo,Tokyo,Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： IFEEC  ページ： 1-8  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電力トランジスタのスイッチング損失と電流/電圧オーバーシュートの間のトレードオフを解決するために,ディジタルゲートドライバは有効である。しかし,特定の負荷電流と温度での最適ベクトルがしばしば異なる条件で動作しないので,ディジタルゲートドライバのためのゲート駆動ベクトルの負荷電流と温度依存最適化が必要である。負荷電流および/または温度に対するセンサが利用できない場合,ディジタルゲートドライバは負荷電流および温度変化の下では有用でない。この問題を解決するために,ディジタルゲートドライバに対する負荷電流と温度変化に対するロバストなゲート駆動ベクトルを提案した。従来の一段ゲート駆動と提案したロバストゲート駆動ベクトルを比較するために,IGBTのターンオン/オフ状態におけるスイッチング損失と電流/電圧オーバーシュートを,異なる負荷電流(20A,50A,80A)と温度(25°C,75°C,125°C)を含む9つの条件を横切る6ビットプログラマブルディジタルゲートドライバICを用いて測定した。提案したロバストベクトルのスイッチング損失と電流/電圧オーバーシュートの性能は,ターンオン/オフ状態において9つの条件を通してそれぞれ2%から11%と16%から29%まで改善され,電流と温度センサを必要としない提案したロバストベクトルがディジタルゲートドライバのための有用な方法であることを示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電力トランジスタ ,  *温度変動 ,  ターンオン ,  最適化 ,  オーバシュート ,  *電流 ,  IGBT ,  *ベクトル ,  *ロバスト性 ,  ディジタル方式 ,  電圧 ,  温度依存性 ,  スイッチング損失 ,  センサ ,  温度センサ

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 負荷電流 ,  温度変動 ,  ロバスト ,  ゲート ,  ベクトル