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J-GLOBAL ID:202002236456189598   整理番号:20A0655777

日本のシーバス,Lateolabrax japonicusの成長能力,消化酵素活性および非特異的免疫に及ぼす飼料中の外因性多酵素複合体補給の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of exogenous multienzyme complex supplementation in diets on growth performance, digestive enzyme activity and non-specific immunity of the Japanese seabass, Lateolabrax japonicus
著者 (11件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 306-315  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1916A  ISSN: 1353-5773  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この実験は,日本のスズキ,Lateolabrax japonicus(初期体重27.09±0.08g)の成長性能,消化酵素活性,および非特異的免疫に及ぼす外因性多酵素複合体(EC)の影響を研究することを目的とした。ECはプロテアーゼ,キシラナーゼ,グルカナーゼ及びマンナーゼを含む。日本のスズキに6レベルのEC(0,0.5,1.0,1.5,2.0および2.5g/kg)を28日間与えた。その結果,ECは体重増加率と比増殖率を有意に高めたが(p<0.05),飼料転換率は有意に減少した(p<0.05)。肝臓および腸におけるリパーゼおよびトリプシンの活性は有意に増加した(p<0.05)。血清および肝臓におけるアルカリ性ホスファターゼ,スーパーオキシドジスムターゼおよびリゾチーム活性は有意に増加したが(p<0.05),肝臓におけるマロンジアルデヒドの含有量は有意に減少した(p<0.05)。回帰分析は,血清におけるWGR,SGR,FCR,SODおよびLZM活性におけるECの最適補給は,それぞれ1.66,1.67,1.81,1.71および1.53g/kgであったが,肝臓における最良SOD,LZM活性,肝臓および腸サプリメントにおけるトリプシン活性は1.64,1.51,1.81および1.97g/kgであった。結論として,EC添加は日本スズキの成長性能,消化酵素活性および非特異的免疫を改善することができ,日本スズキの飼料におけるECの最適補給は1.5~2.0g/kgであることが推奨される。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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