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J-GLOBAL ID:202002236674546968   整理番号:20A0426617

(Li_0.33La_0.56)TiO_3多結晶における粒界Liイオン伝導率【JST・京大機械翻訳】

Grain boundary Li-ion conductivity in (Li0.33La0.56)TiO3 polycrystal
著者 (7件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 043901-043901-4  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0613A  ISSN: 0003-6951  CODEN: APPLAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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チタン酸リチウムランタン(LLTO)は,全固体Liイオン電池システム用の有望な固体Liイオン電解質の一つである。LLTOはバルク中で2.2×10~3Scm-1の著しく高いLiイオン伝導率を示すが,結晶粒界でのLiイオン伝導率は4.2×10~5Scm-1に大きく減少し,これは固体Liイオン電解質の実用化を妨げる。この問題を解決するために,結晶粒界におけるこのような低いLiイオン伝導率の起源を明らかにする必要がある。本研究では,走査電子顕微鏡における電子後方散乱回折と組み合わせた原子間力顕微鏡における電気化学的歪顕微鏡を用いて,Li_0.33La_0.56)TiO_3多結晶におけるLiイオン伝導率と結晶粒界の幾何学的構造との関係を調べた。実験データは,Liイオン伝導率がランダム結晶粒界で著しく減少するが,同時サイト格子(CSL)粒界では減少しないことを示唆した。CSL結晶粒界におけるLiイオン伝導率のこのような小さな減少は,CSL粒界における組成偏差が少なく構造歪が少ないために,活性化エネルギーのより小さい増加に起因する可能性がある。これらの結果は,LLTOにおけるLiイオン伝導率の更なる改善のために,結晶粒界の形状を制御することが有効であることを示唆している。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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その他の無機化合物の電気伝導 
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