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J-GLOBAL ID：202002237305343070   整理番号：20A0447461

形状記憶材料の最新動向と活用技術 形状記憶ポリマーの形状記憶機構と研究動向

著者 (1件)： 猪股克弘 (名古屋工大 大学院工学研究科)
資料名： 設計工学  (日本設計工学会誌)
巻： 55  号： 2  ページ： 92-97  発行年： 2020年02月05日 
JST資料番号： S0898A  ISSN： 0919-2948  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・高分子材料が形状記憶特性を示すメカニズムを高分子の構造・物性的見地から概説した後,形状記憶ポリマー(SMP)が形状記憶能を発現する機構について説明。
・それらを踏まえ,最近の新規SMP開発の傾向とその分子設計的な考え方について記述。
・形状記憶特性の発現は,高分子の力学的性質や熱的性質などの基礎的物性が要因になっているので,それらを理解することが,目的に応じた形状固定及び形状回復特性の達成に必要であると説明。

シソーラス用語： *形状記憶効果 ,  *機能性高分子 ,  *重合体 ,  物理的性質 ,  熱特性 ,  回復 ,  形態 ,  技術予測 ,  分子構造 ,  *形状記憶ポリマ ,  高分子材料 ,  力学的性質 ,  研究開発動向
準シソーラス用語： 形状回復 ,  研究動向

分類 (1件)： 機械的性質  (YH02022L)

引用文献 (10件)：

• 入江正浩監修:形状記憶ポリマーの材料開発, シーエムシー,(2000).
• 戸伏壽昭他編:形状記憶材料とその応用,コロナ社,(2004).
• Behl, M., Zotzmann, J. and Lendlein, A.: Adv. Polym. Sci., 226,(2010),1.
• Huang, W. M., Zhao, Y., Wang, C. C., Ding, Z., Purnawali, H., Tang, C. and Zhang, J. L.: J. Polym. Res., 19,9(2012),9952.
• 猪股克弘,繊維学会誌,69,8(2013),P-254.

タイトルに関連する用語 (7件)： 形状記憶材料 ,  最新動向 ,  活用 ,  形状記憶ポリマー ,  形状記憶 ,  研究 ,  動向