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J-GLOBAL ID:202002237614782510   整理番号:20A2456569

プラスチック複合材料/金属接着接合の非破壊試験のための電磁パルス誘起音響試験【JST・京大機械翻訳】

Electromagnetic-pulse-induced acoustic testing for nondestructive testing of plastic composite/metal adhesive bonding
著者 (7件):
資料名:
巻: 45  号: 55  ページ: 31303-31314  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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タイプ2と3の水素タンクのために,金属ライニングと複合ラッピングは接着剤によって一緒に接着した。長期使用のためのこれらのタンクの安全性を確保するために,プラスチック複合材料/金属接着剤結合の非破壊試験(NDT)と非破壊評価(NDE)が必要である。しかし,これまで,2型と3型の水素タンクの剥離検出のための有効なNDT法は存在しない。本研究では,プラスチック複合材料/金属接着接合における誘導波を発生させるための電磁パルス誘起音響試験(EPAT)の使用を提案し,接着部品の剥離を検出した。EPAT法は,接触なしにプラスチック複合材料の外部から電磁力を励起し,それによってプラスチック複合材料に接触する金属上の音波を直接励起する。合理的設計を通して,パルス磁場の強度は,非常に厚いプラスチック複合材料を通して通過して,内部サイド金属において直接誘導波を誘発することができた。したがって,EPAT法は,使用部位で2型と3型水素タンク中のプラスチック複合材料/金属接着剤結合の剥離を検出する可能性を有する。アクリル/アルミニウム,ガラス繊維強化プラスチック/アルミニウムおよび炭素繊維強化プラスチック/アルミニウム試料のEPAT試験を行った。試験信号を時間領域と周波数領域で分析した。その結果,時間領域信号が導波分散特性を示すことが分かった。さらに,誘導波信号は剥離のある試験片と剥離の無い試料の間に顕著な差を示し,剥離の検出に使用できる。さらに,異なる周波数誘導波は剥離欠陥に対して異なる感度を有した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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気体燃料の輸送,供給,貯蔵 

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