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J-GLOBAL ID:202002237688379783   整理番号:20A1856978

事故炉廃止措置時における安全機能の信頼性評価とリスク管理に関する検討~閉じ込め機能の信頼性評価を踏まえて~

Safety Function Reliability Evaluation and Risk Management during Decommissioning of Accident-Damaged Nuclear Power Plant ~Based on Results of Confinement Function Reliability Evaluation~
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 85-109(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: L4596A  ISSN: 1347-2879  CODEN: JNSTAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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事故損傷原子力発電所の廃止措置の間,3つの基本的な安全機能,すなわち,原子炉の停止,原子炉の冷却,および放射性物質の閉じ込めは,通常の運転プラントと同様に維持しなければならない。しかし,福島第一原子力発電所1から3号機のような過酷事故損傷原子力発電所では,停止機能が失われ,閉込め機能が低下する。このような場合でさえ,廃止措置の間,外部への放射性物質の追加放出を抑制することは非常に重要である。高い放射レベルのため,機器や部品を調査・修理するために,一次格納容器の内部や原子炉建屋にアクセスするのは非常に難しい。このため,プロジェクトを完了するためには,多くの時間と努力が必要であり,リスク情報化アプローチを取ることにより,戦略的,効率的,効果的な手順を実行する必要がある。本論文では,燃料デブリ取り出し中の一次格納容器と原子炉建屋の負圧制御システムに焦点を当て,その信頼性を評価し,評価結果に基づいて,原子力廃止措置のための適切な安全管理を考察した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
放射性廃棄物  ,  水冷却炉の安全性 
引用文献 (14件):
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