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J-GLOBAL ID：202002237868566980   整理番号：20A1274607

不飽和地盤における浅いトンネル上のゆるみ土圧の理論【JST・京大機械翻訳】

A theory of loosening earth pressure above a shallow tunnel in unsaturated ground

著者 (3件)： Fang Xu (Department of Civil Engineering, Yokohama National University, 79-5 Tokiwadai, Hodogaya, Yokohama, 240-8501, Japan) ,  Kikumoto Mamoru (Department of Civil Engineering, Yokohama National University, 79-5 Tokiwadai, Hodogaya, Yokohama, 240-8501, Japan) ,  Cui Ying (Department of Civil Engineering, Yokohama National University, 79-5 Tokiwadai, Hodogaya, Yokohama, 240-8501, Japan)
資料名： International Journal for Numerical and Analytical Methods in Geomechanics  (International Journal for Numerical and Analytical Methods in Geomechanics)
巻： 44  号： 10  ページ： 1495-1508  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0734A  ISSN： 0363-9061  CODEN： IJNGDZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 任意の地下水位を有する不飽和地盤の浅いトンネルに作用するゆるみ土圧(掘削後の鉛直土圧)を評価するための理論を提案した。理論は,限界平衡理論に基づいて開発して,土壌-水特性曲線,Mohr-クーロン破壊判定基準と不飽和土壌のための効果的応力を結合した。提案した理論は,不飽和地盤におけるゆるみ土圧の垂直分布を予測するために適用して,それは飽和地盤におけるそれと著しい相違を示した。不飽和地盤において,吸引は,効果的ゆるみ土圧と剪断抵抗における増加に貢献した。また,地下水の深さ,土壌の種類,および表土の高さのスケールと,緩みみ土圧に及ぼすtr口幅の顕著な影響を明らかにした。土壌-水特性曲線に基づき,飽和度は減少し,湿潤密度は減少し,そして,総および有効ゆるみ土圧は,反対傾向を持つ。さらに,飽和度が変化するにつれて,有効なゆるみ土圧は土壌タイプによって変化する。しかし,総ゆるみ土圧は,湿潤密度とせん断抵抗が類似傾向を持つので,土壌タイプにかかわらず非常に類似している。提案した理論は,浅いトンネル掘削に有用な不飽和地盤におけるゆるみ土圧に対する有効なモデルを提供する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 地下水 ,  *土圧 ,  表土 ,  不飽和土 ,  飽和度 ,  地下水位 ,  土壌型 ,  特性曲線 ,  判定基準 ,  トンネル掘削 ,  垂直分布
準シソーラス用語： 湿潤密度 ,  *不飽和地盤 ,  剪断抵抗 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 極限平衡理論 ,  緩い土圧 ,  モデリング ,  浅いトンネル ,  不飽和地盤

分類 (2件)： 土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P) ,  透水性,浸透水,土中水  (RA03040E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 不飽和地盤 ,  トンネル ,  ゆるみ ,  土圧 ,  理論