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J-GLOBAL ID:202002237914203489   整理番号:20A0953563

二重ベータ崩壊核を含む新しい高性能シンチレータの研究開発【JST・京大機械翻訳】

R&D of new high-performance scintillator including double beta decay nuclei
著者 (6件):
資料名:
巻: 2019  号: NSS/MIC  ページ: 1-3  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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無機シンチレータは,暗黒物質探索や二重ベータ崩壊探索などの地下天体物理実験に用いられてきた。大量のルミネセンスを持ち,二重ベータ崩壊核から約48Caを含むCaI_2を開発した。半インチCaI_2結晶を,研究所におけるBridgman法によって調製し,いくつかのmm正方形に切断し,シンチレーション特性を測定した。発光量は,107,000ph./MeV,2.7倍NaI(Tl)および10倍非ドープCaF_2であった。発光波長は410nmで,光電子増倍管の感度波長と一致した。波形識別特性を約241Amのアルファ線と137Csのγ線を用いて測定した場合,波形間に最初の300nsに大きな差があることが分かった。高速/全比法を用いた著者らのパルス形状識別分析は,CaI_2に対して4.2を性能指数で与え,それはCaF_2(Eu)に対して2.0であった。CAI_2は,パルス形状識別のための高い可能性を示した。光収率の低温依存性も調べ,CaI_2の光収率が低温で増加することを確認した。現在,大結晶の成長と処理は,CaI_2の強い潮解と開裂のために困難である。CaI_2結晶のためのより良い成長と処理方法を開発するための研究が進められている。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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