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J-GLOBAL ID：202002238656570857   整理番号：20A2318845

伝搬定数の陽形式の自動微分による光ファイバの群速度および群速度分散の計算【JST・京大機械翻訳】

Computing Group Velocities and Group-Velocity Dispersions of Optical Fibers Through Automatic Differentiation of Explicit Forms of Propagation Constants

著者 (2件)： Tsushima Yasuo (Division of Information and Electronic Engineering, Muroran Institute of Technology, Muroran, Japan) ,  Hasegawa Koji (Division of Information and Electronic Engineering, Muroran Institute of Technology, Muroran, Japan)
資料名： Journal of Lightwave Technology  (Journal of Lightwave Technology)
巻： 38  号： 21  ページ： 6047-6056  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0922A  ISSN： 0733-8724  CODEN： JLTEDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 群速度(GV)と群速度分散(GVD)の分散特性を計算するために,光ファイバで伝搬する非縮退と縮退モードの伝搬定数に対して,一次と二次の微分係数を計算する方法を示した。この方法は,一般化固有値問題の決定因子から抽出した固有値の陽形式を自動的に識別する。この問題は,Trefftz法(例えば,転送行列および多重極法)から導かれる非線形固有値問題から,Sakurai Lagrangura法により変換される。一般化固有値問題における固有ベクトルとそれらの一次微分係数を計算することなく,縮退モードの二次の微分係数を計算した。したがって,パラメトリック最適化において,著者らは,全断面が数値モデルから誘導される対称条件を避けるので,導波路断面を再構成することなく,すべての伝搬モードの微分係数を計算することができた。ステップインデックスと穴のファイバのための提案方法による計算結果は,この方法とその有効性を検証した。特に,提案手法は,数値微分を用いた計算よりも,GVとGVDをより正確に計算することを示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固有値 ,  対称性 ,  固有値問題 ,  *微分 ,  *群速度 ,  *伝搬定数 ,  再構成 ,  多重極 ,  *光ファイバ ,  縮退 ,  転送行列 ,  固有ベクトル ,  導波路 ,  数値モデル
準シソーラス用語： *波長分散 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 伝搬定数 ,  形式 ,  微分 ,  光ファイバ ,  群速度 ,  群速度分散 ,  計算