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J-GLOBAL ID:202002238805496520   整理番号:20A0125256

マグネシウム再充電可能電池の構造化スピネル酸化物正極 相互接続バイモーダル細孔と酸化バナジウム被覆による高速度性能と高サイクル性【JST・京大機械翻訳】

Structured spinel oxide positive electrodes of magnesium rechargeable batteries: High rate performance and high cyclability by interconnected bimodal pores and vanadium oxide coating
著者 (8件):
資料名:
巻: 816  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロピレン-酸化物駆動ゾル-ゲル法とそれに続く酸化バナジウム被覆を用いて,マグネシウム再充電可能電池用正極活物質として構造化スピネル酸化物を製造した。約10nmの直径を持つMgMn_2O_4ナノ粒子から成る多孔質骨格は,約150m~2g(-1)の大きな比表面積とマイクロメートル(1~10μm)とナノメータ(10~100nm)領域に分布した相互連結二峰性細孔を示した。多孔質骨格を炭素ナノ粒子と混合することによって構築された階層的伝導経路は,マグネシウムイオンの挿入と抽出のための過電圧を減少させ,イオン液体電解質システムにおける酸化還元容量を増加させた。さらに,スピネル酸化物ナノ粒子上の酸化バナジウムの表面被覆はマグネシウムイオンの抽出を強化し,電解質の分解を抑制した。正電極の容量,速度能力およびサイクル性のような電気化学的性質は構造化スピネル酸化物骨格により大きく改善された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 
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