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J-GLOBAL ID:202002238967711839   整理番号:20A0580741

バイオチャーと糖の共生産のための種々の酸の下での微細藻類のマイクロ波支援湿式焙焼【JST・京大機械翻訳】

Microwave-assisted wet torrefaction of microalgae under various acids for coproduction of biochar and sugar
著者 (13件):
資料名:
巻: 253  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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湿式焙焼は,高水分微細藻類を生物燃料に変換する有望な方法である。本研究では,微細藻類をマイクロ波照射の助けを借りて水または希酸溶液中で焙焼した。反応温度と加熱時間を160°Cと10分で固定した。2つの異なる微細藻類種(Chlorella vulgaris ESP-31とFSP-E)に及ぼす硫酸,リン,およびコハク酸の影響を研究した。結果として,微細藻類FSP-E(高蛋白質)の破壊は酸性溶液中で顕著ではなかった。コハク酸中の湿潤焙焼微細藻類ESP-31(高炭水化物)のより高い加熱値は,少なくとも45%のエネルギー収率で40%まで強化された。湿式焙焼における0.1Mのリン酸の使用は,微細藻類ESP-31およびFSP-Eに対して,それぞれ1.61および11.60wt%の最も高い灰分含有量を生成した。熱重量分析は,微細藻類ESP-31の炭水化物含有量が硫酸溶液中で最も高い分解を有することを明らかにした。対照的に,微細藻類中の結晶性セルロースは低温酸性溶液中の湿式焙焼プロセスによってほとんど影響されなかった。液体生成物に関して,35.39g/Lの最大グルコース抽出が0.1Mの硫酸の使用で起こった。結論として,有機酸を用いて生産されたバイオチャーは固体燃料として望ましいが,硫酸の使用はバイオエタノール生産のための糖の生産により適している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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