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J-GLOBAL ID：202002239132719240   整理番号：20A2017924

J凝集体ナノチューブ集積ヒドロゲル薄膜によるドーパミンの比色検出【JST・京大機械翻訳】

Colorimetric Detection of Dopamine with J-Aggregate Nanotube-Integrated Hydrogel Thin Films

著者 (3件)： Reddy Nitin Ramesh (Advanced Materials Processing and Analysis Center and Department of Materials Science and Engineering, University of Central Florida, Florida, United States) ,  Rhodes Samuel (Advanced Materials Processing and Analysis Center and Department of Materials Science and Engineering, University of Central Florida, Florida, United States) ,  Fang Jiyu (Advanced Materials Processing and Analysis Center and Department of Materials Science and Engineering, University of Central Florida, Florida, United States)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 5  号： 29  ページ： 18198-18204  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ドーパミン(DA)の欠損は,いくつかの神経疾患に臨床的に関連している。尿DAの検出は,これらの疾患およびモニタリング治療を診断するための非侵襲的方法を提供する。本論文では,J-凝集体ナノチューブへのアンモニア溶液中の等モル比における,リトコール酸(LCA)と3,3′-食餌性ヒチアジカルボシアニンヨージド(DiSC_2(5))の共集合について報告する。J-凝集体ナノチューブを石英キュベットの壁上に形成した透明なアガロースヒドロゲル膜に統合することにより,合成尿中のDAの光学的検出のための携帯型で再現性のあるセンサプラットフォームを作製した。統合J-凝集体ナノチューブのJバンド強度は,DA濃度が10から80nMまで増加すると直線的に減少し,約7nMの検出限界を与えた。検出機構は励起J-凝集体ナノチューブから吸着DA-キノンへの光誘起電子移動(PET)に基づく。センサプラットフォームで使用されるPETプロセスは,合成尿中のDAの検出におけるアスコルビン酸と尿酸の干渉を減少することができる。センサプラットフォームの高感度は,J-凝集体ナノチューブの非局在化励起子によって寄与した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着 ,  *薄膜 ,  励起 ,  励起子 ,  石英 ,  *比色分析 ,  アンモニア ,  神経系疾患 ,  検出限界 ,  *ヒドロゲル ,  *ナノチューブ ,  *凝集体 ,  ラクトン ,  水溶性ビタミン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物 ,  カテコールアミン ,  第一アミン

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  有機化合物の電気分析  (CC05034O)

物質索引 (3件)： アスコルビン酸 ,  尿酸 ,  ドーパミン

タイトルに関連する用語 (7件)： J凝集体 ,  ナノチューブ ,  集積 ,  ヒドロゲル ,  薄膜 ,  ドーパミン ,  比色