文献
J-GLOBAL ID:202002239161045904   整理番号:20A0070778

超早産児のための早期高用量カフェインクエン酸:新生児および神経発達転帰【JST・京大機械翻訳】

Early high-dose caffeine citrate for extremely preterm infants: Neonatal and neurodevelopmental outcomes
著者 (4件):
資料名:
巻: 55  号: 12  ページ: 1451-1457  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0241A  ISSN: 1034-4810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:標準的な負荷量のカフェインクエン酸と比較して,高い負荷量のカフェインクエン酸塩の投与後の小脳出血(CBH)の発生率と神経発達の結果を含む新生児の死亡率を調べること。方法:これは,3年間(2011~2013年)の間に,Mater Mothers病院で最初の36時間以内にカフェインクエン酸塩の負荷量を受けた,218人の早産児<28週の妊娠の遡及的研究であった。2つの群を比較し,平均用量20mg/kgを受けている標準用量コホートにおいて,80mg/kgのカフェインクエン酸と60の新生児のメジアン用量を受けている高用量コホートにおける158人の新生児と比較した。マストイド所見を含む通常の頭蓋超音波を新生児期に施行した。2歳時に,乳児は追跡調査のために提示され,神経感覚運動機能評価(NSMDA)とInfantとToddler Development-III(Bayley-III)のBayleyスケールで評価された。結果:2つの群の間で,CBHを含む新生児の罹患率に差はなかった。高用量群におけるCBHの発生率は,標準用量群における1.7%と比較して2.5%であった。NSMDAとBayley-IIIで評価した神経発達追跡スコアに差はなかった。結論:超早産児における早期高負荷量カフェインクエン酸の使用は,CBHまたは異常な長期神経発達転帰とは関連しないことが示された。しかし,CBHの全体的な発生率は,磁気共鳴画像技術を用いた研究よりはるかに低かった。非常に早産児に早期に投与した場合,クエン酸カフェインの最適投与量を決定するためには,大規模な無作為化臨床試験が必要であることが示唆された。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
疫学  ,  看護,看護サービス  ,  公衆衛生 

前のページに戻る