文献
J-GLOBAL ID:202002239264252861   整理番号:20A2660370

不均一光触媒分解および水分解のためのTiO_2ナノチューブアレイ上に固定した絹フィブロイン由来窒素ドープ炭素量子ドット【JST・京大機械翻訳】

Silk fibroin-derived nitrogen-doped carbon quantum dots anchored on TiO2 nanotube arrays for heterogeneous photocatalytic degradation and water splitting
著者 (14件):
資料名:
巻: 78  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3116A  ISSN: 2211-2855  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
天然窒素豊富生体高分子蛋白質であるBombyxモリン絹は地球豊富で持続可能である。本研究では,Bombyxモリン絹フィブロインに由来する窒素ドープ炭素量子ドット(N-CQDs)を,容易な水熱プロセスによりTiO_2ナノチューブアレイ(TiO_2NTAs)上に固定した。得られたN-CQDs修飾TiO_2NTAヘテロ構造(N-CQDs@TiO_2NTAs)は中性溶液中で450nm単色光下で32.5%の最大入射光子-電子変換効率(IPCE)を示した。元のTiO_2 NTAsと比較して,N-CQDs修飾TiO_2 NTAsは,有機汚染物質の分解の間に,著しく改善された光触媒効率を示す。さらに,構築したヘテロ構造を用いて,水を分割し,それらの光触媒有望性を調べ,最大H_2およびO_2生成速度をそれぞれ30.12および14.96μmolcm-2h-1を得た。N-CQD被覆の最適化は,ヘテロ構造のバンドギャップとアップコンバージョン能力を効果的に調整し,ユニークな光子収穫と光触媒活性の向上を可能にした。本研究は,非金属,豊富,および持続可能な材料がTiO_2の光触媒能力を高めるために利用できるという概念の証明を提供し,水浄化や化学燃料生産のような多様なユニークな応用を与える。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般 

前のページに戻る