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J-GLOBAL ID:202002239480376640   整理番号:20A0789520

カナダにおけるチーズの微生物安全性【JST・京大機械翻訳】

Microbial safety of cheese in Canada
著者 (7件):
資料名:
巻: 321  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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カナダにおけるチーズの微生物安全性のプロファイルを,カナダの国家微生物学的モニタリングプログラム(NMMP)および2009年の牛乳チーズの下で試験した2955の殺菌および生乳チーズの分析に基づいて確立した。NMMPの97.8%と標的調査チーズ試料の99.6%が,満足できる微生物学的安全性を有すると評価された。NMMPの下で,Salmonella spp.は2つの試料で検出され,リステリア菌は15の試料で検出され,大腸菌O157/H7:nm(非運動性)は検出されなかった。黄色ぶどう球菌および一般的大腸菌の満足できないレベルを有すると評価されたチーズ試料は,それぞれ18および41試料において見出された。標的調査の下で,リステリア菌は2つの試料で検出されたが,Salmonella spp.または大腸菌O157/H7:nmは検出されなかった。黄色ぶどう球菌の調査および非満足レベルを有するチーズ試料を,それぞれ4および2試料において見出した。試料は,一般的な大腸菌の調査または不満足なレベルを持たないことが分かった。NMMPの下で収集したチーズ試料について,ロジスティック回帰モデルは,汚染が殺菌乳チーズ(OR=5.0,95%CI(3.0,8.3))と比較して低乳チーズでより頻繁であり,輸入チーズでは国内チーズ(OR=8.2,95%CI(4.1,16.1))と比較してより高頻度であることを示した。統計的に有意な関連性が,一般的な大腸菌の満足できないレベルを持つと評価されたチーズ試料と,満足できない(p<0.001)と評価されたリステリア菌,サルモネラ属または黄色ぶどう球菌のレベルの検出の間で見出された。これらの試験結果は,リスク分析を支援し,食品安全性決定を知らせる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品の汚染 
タイトルに関連する用語 (4件):
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