抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】変性脊柱側弯症患者における術後融合失敗の影響因子を調査する。【方法】2013年1月から2017年1月までに,当病院で治療された85例の変性脊柱側弯症に対して手術治療を行った患者の臨床データを分析し,融合効果を客観的に評価し,融合失敗の影響因子を分析した。[結果]85例の患者のうち10例(11.76%)が術後融合失敗し、残りの75例(88.24%)が融合に成功した。成功と失敗した患者の初診のCobb角、術後ステーション高成長速度、術後の頭頂椎回転度分類に統計学的有意差があり(P<0.05)、年齢、性別、側弯型、Risser等級分け、分類。坐骨高成長速度の原曲方向は有意差がなかった(P>0.05)。ロジスティック回帰分析では,初期Cobb角,術前ステーション高さ増加速度,術前頭頂椎回転度等級は,脊柱側弯症を伴う患者L5S1の融合失敗の独立危険因子であった(P<0.05)。【結語】変性脊柱側弯症を有する患者には,術後,一定の確率の融合失敗があり,術前の立ち上がり速度,術前の頭頂椎回転度,および初診のCobb角は,融合効果に影響する独立危険因子である。臨床は患者の術前の実際情況に従って、有効な治療方法を制定するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】