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J-GLOBAL ID:202002239623776562   整理番号:20A2241710

エンゲル係数変動の要因分析

An Analysis of Variation of Engel’s Coefficient
著者 (2件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 466-471(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0712A  ISSN: 2188-1057  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本論文の目的は食品と非食品に関する需要システムで推定した食品需要弾力性による要因分解分析により日本におけるエンゲル係数の最近の変化を説明することである。その結果,エンゲル係数の最近の増加が食料品,調理食品,および内食の価格に関する生活支出および強い上昇傾向に対する最近の下降傾向の直接的影響に寄与し,これは食料品,調理食品,および内食の需要の減少のためそれらの間接的マイナス影響より大きいことが明らかになった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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食品一般 
引用文献 (7件):
  • 1 阿向泰二郎(2017)「エンゲル係数と消費動向」『統計』68(6):39-46.
  • 2 櫨浩一(2017)「エンゲル係数上昇の波紋」『統計』68(5): 48-51.
  • 3 小嶋大造・大澤秀暁・村上太郎・福島宏祐・小池孝英(2017)食料価格上昇局面における家計消費とエンゲル係数:所得階層別の変化要因の分析,KIER Discussion Paper Series No.1706,京都:京都大学経済研究所,http://hdl.handle.net/2433/228360.
  • 4 草苅仁(2007)「食生活の志向に関する需要分析」『2007年度日本農業経済学会論文集』243-247.
  • 5 草苅仁(2011)「食料消費の現代的課題:家計と農業の連携可能性を探る」『農業経済研究』83(3):146-160. https://doi.org/10.11472/nokei83.146.
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