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J-GLOBAL ID:202002239740698578   整理番号:20A0620347

異なる重合体背骨における超分子設計熱応答性重合体【JST・京大機械翻訳】

Supramolecularly Designed Thermoresponsive Polymers in Different Polymer Backbones
著者 (8件):
資料名:
巻: 221  号:ページ: e1900455  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0010A  ISSN: 1022-1352  CODEN: MCHPES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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水,例えばポリ(N-イソプロピルアクリルアミド(PNIPAM)中の熱応答性高分子を広範囲の生物医学的応用により広範囲に研究した。しかし,熱応答性を制御する試みは,まだ少ないか非極性媒体ではまれである。ここでは,異なるポリマ骨格を有する側鎖にN-ブチル尿素基を結合させた3つの熱応答性ホモ重合体を報告した。それらは,高分子鎖における尿素基と三成分系(高分子/エフェクタ/有機溶媒)における水素結合小分子(エフェクタ)の会合に依存して,下限臨界溶液温度(LCST)型及び上部臨界溶液温度(UCST)型熱応答性を示した。高分子骨格の違いは有機溶媒中の溶媒親和性の変化として現れる。ポリ(メタクリル酸)骨格は非極性有機溶媒中でより多くの量のエフェクタを必要とし,ポリ(ビニルエーテル)骨格は極性有機溶媒中でより多くの量を必要とする。しかし,高分子骨格の影響は相転移挙動を変えるにはあまりにも小さく,熱応答性は高分子とエフェクタ間の水素結合の会合と解離によって支配される。熱応答性高分子の超分子設計は,それらの相転移の設計に対して強く拡張可能である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 
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