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J-GLOBAL ID:202002239788197369   整理番号:20A0674193

種馬精子プロタミンmRNAに及ぼす凍結保存の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of cryopreservation on stallion sperm protamine messenger RNAs
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 274-282  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1704A  ISSN: 0936-6768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プロタミンは精子核の後期精子形成時にDNA結合ヒストンを置換する。stallion精子はこれらのアルギニンに富むおよび正に荷電した核蛋白質(P1,P2およびP3)の3つの変異体を含んでいる。P2とP3の2つの変異体は全プロタミン含量の約15%を構成する。また,プロタミン-1に対するプロタミン-1の比率は異なる哺乳類種間で異なり,異常なプロタミン比とプロタミン含量は雄性不妊と相関していた。本研究では,全3つのプロタミンに対するプロタミンmRNA豊度の変化を,凍結保存中のstallion精子において調べた。12の射精を6つの性的に成熟したstalliから収集した。精子試料を全mRNA抽出のために2つの部分に分割した:1つは新鮮なもの,もう1つは凍結保存試料とした。3つのプロタミン転写産物のレベルをリアルタイム逆転写酵素ポリメラーゼ連鎖反応によって測定した。相対的発現の結果は,凍結保存がプロタミン転写物を有意に変えることができることを示した:プロタミン2は下方制御されたが,プロタミン3は対照と比較して凍結保存された試料で上方制御された。プロタミン1の変化は,凍結保存後に有意ではなかった。本研究は,凍結保存後のstallion精子におけるプロタミン遺伝子のmRNA量の変化を評価する最初のものである。このような評価は,受精および補助生殖技術における成功のためのトランスクリプトームマーカーの発見において重要である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生殖器官  ,  細胞構成体一般 
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