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J-GLOBAL ID：202002239817354310   整理番号：20A0575404

郊外地域に住む日本人高齢者の社会的関係と機能状態【JST・京大機械翻訳】

Social relationships and functional status among Japanese elderly adults living in a suburban area

著者 (7件)： Watanabe K. (Graduate School of Comprehensive Human Sciences, University of Tsukuba, Tsukuba, Ibaraki 305-8577, Japan) ,  Tanaka E. (Faculty of Human sciences, University of Tsukuba, Tsukuba, Ibaraki, 305-8572, Japan) ,  Watanabe T. (College of Nursing and Nutrition, Syukutoku University, Chiba, 260-8703, Japan) ,  Tomisaki E. (Faculty of Nursing and Medical Care, Keio University, Tokyo, 160-0016, Japan) ,  Ito S. (Department of Public Welfare, Tobishima, Aichi, 490-1434, Japan) ,  Okumura R. (Department of Public Welfare, Tobishima, Aichi, 490-1434, Japan) ,  Anme T. (Faculty of Human sciences, University of Tsukuba, Tsukuba, Ibaraki, 305-8572, Japan)
資料名： Public Health  (Public Health)
巻： 179  ページ： 84-89  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0054A  ISSN： 0033-3506  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 社会的関係は高齢者間の機能的状態の維持に役立つ可能性がある。本研究では,日本の地域在住高齢者の間の機能的状態に関連する社会的関係のタイプを調べた。これは前向きコホート研究である。2008年からベースラインデータを使用し,6年後に追跡調査を実施した。参加者は,日本の郊外コミュニティに住む65歳以上の個人を含んでいた。社会的相互作用尺度の指数を用いて,社会的関係の複数の要素を評価した。2つの機能的状態結果を設定した。(1)機能低下と(2)機能低下と死亡率。多重ロジスティック回帰モデルを用いて,6年後の社会的関係と機能低下の間の関連性を調べた。2008年の年齢,性別,家族構造および疾患状態を制御した後,低い社会的低さ(オッズ比[OR]=1.31,95%信頼区間[CI]:1.02~1.69)および相互作用(OR=2.57,95%CI:1.20~5.51)が機能低下と関連することが分かった。さらにまた,社会的curio(OR=1.39,95%CI:1.14~1.69)および相互作用(OR=2.84,95%CI:1.4~5.59)は,複合結果とも関連していた。社会的性質と相互作用は,機能的状態と有意に関連していた。社会的相互作用の促進は,ケアのための将来の必要性を予防するために不可欠である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 基準線 ,  前向きコホート研究 ,  介護予防 ,  コミュニティ ,  相互作用 ,  老化 ,  機能障害 ,  *都市郊外 ,  多重化 ,  追跡調査 ,  死亡率
準シソーラス用語： ロジスティック回帰モデル ,  社会的相互作用 ,  社会的関係 ,  日本人 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 老化 ,  高齢者 ,  機能 ,  介護予防 ,  社会的関係

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  公衆衛生  (GB02000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 郊外 ,  地域 ,  日本人 ,  高齢者 ,  社会的関係 ,  機能状態