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J-GLOBAL ID:202002240156726024   整理番号:20A0000427

設計製図教育について (民間企業の製品を活用する課題解決型授業の紹介)

Mechanical Design and Drawing Education (Introduction of Project-Based Learning with Products of a Local Company)
著者 (6件):
資料名:
巻: 54  号: 11  ページ: 769-780(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0886A  ISSN: 2188-9023  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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著者らは,舞鶴高等専門学校(高専)における機械設計教育の事例を報告する。本事例において,学生は,C.O.C.(Center of Community)プロジェクトの一部として民間企業と協力して製品を開発した。そのテーマは,(株)椿本チェインの京田辺工場が製作したジップチェインアクチュエータを用いて「人間の運動を‘容易’にする装置」を発明することである。最初に,このプログラムの実施内容とスケジュール,更にはその評価結果を説明し,次に学生の発明に関して,この会社の開発技術者により与えられたコメントを紹介する。第2に,このプログラムと調査のアンケートを記述し,最後に,最も高いか,または不十分に評価されたグループによって作られたプレゼンテーションスライドの一部を示す。この過程を通して,1)学生は納期,合意形成およびコミュニケーションスキルが非常に重要であると考えている,2)彼らはチームワークの意識が低い,3)彼らはコストと社会的トレンドについてあまり注意を払わない,ということを見出した。このプログラムのサマリは,円滑な授業管理と優れた製品開発を提供すると思われる。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (14件):
分類 (1件):
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技術教育 
引用文献 (8件):
  • 1) 須田敦,山田耕一郎,豊田香,室巻孝郎,木原健吾,新田晴城:課題解決型授業の一例(民間企業における課題を解決することを目的とした授業の紹介),日本設計工学会関西支部平成30 年度研究発表講演会講演論文集,(2018),7-9.
  • 2) Newby, H., Weko, T., Breneman, D., Johanneson, T. and Maassen, P.: OECD Reviews of Tertiary Education: JAPAN, (2009).
  • 3) 米澤彰純(解説),OECD(編集),経済協力開発機構(編集),森利枝(翻訳):日本の大学改革 -OECD高等教育政策レビュー:日本,明石書店,(2009).
  • 4) Harden, B.: With workplace training, Japan’s Kosen colleges bridge ‘skills gap’, The Washington Post, available from <https://www.washingtonpost.com/local/education/with-workplace-training-japans-kosen-colleges-bridge-skills-gap/2011/10/03/gIQAF0gmjL_story.html>, (accessed 2018-11-27).
  • 5) 山田耕一郎,豊田香,室巻孝郎,須田敦:設計製図教育について(軸継手の考案,設計および製作),設計工学,53,10 (2018),775-786.
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