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J-GLOBAL ID:202002240238442505   整理番号:20A0489673

ラクトースへのラクトースの持続可能な電気異性化と等価溶液アルカリ度での化学異性化との比較【JST・京大機械翻訳】

Sustainable Electroisomerization of Lactose into Lactulose and Comparison with the Chemical Isomerization at Equivalent Solution Alkalinity
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 2318-2333  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ラクツロース生産の需要は,その生物学的(プレバイオティクス)機能性のために著しく増加している。したがって,電気活性化(EA)技術によりラクツロースを合成するラクトースの異性化は,今日,大きな関心事である。しかし,電気異性化によるラクツロース生産はいくつかの操作条件と実験条件によって影響され,プロセスは最適化される必要がある。この文脈において,EA技術を適用して,アニオン及びカチオン交換膜により調節されたEA反応器におけるラクトースへのラクトースの異性化を行った。ラクトース濃度(5,10,15及び20%),印加電場(300,600及び900mA)及び処理時間(0~60分)がラクトース電気異性化速度(ラクツロース形成)及び共生成物(グルコース,ガラクトース及びフルクトース)形成に及ぼす影響を調べた。ラクトースのラクツロースへの変換に及ぼすpH,アルカリ度,温度,イオン移動および酸化還元電位(ORP)のような異なる物理化学的パラメータの影響を,作用の関与するプロセス機構を理解するためにラクツロース形成と相関させた。ラクトースのラクツロースへの変換はラクトース濃度-,電気-電流-及びEA-時間依存性であり,10%ラクトース溶液中で900mA電流強度を用いて40分で38%の最高ラクツロース収率に達した。次に,結果を常温(22±2°C)で類似のアルカリ条件を維持する従来の化学異性化と比較した。ラクツロースのより高い収率は,化学異性化のそれと比較して,短い反応時間内でEAプロセスにおいて達成された。本研究の結果は,EAがラクトースからのラクツロースの生産増強のための有望な技術であることを示唆する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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グリコシド,配糖体  ,  電気化学反応 

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