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J-GLOBAL ID:202002240292442350   整理番号:20A2365176

Li_2S-SnS_2-SiS_2-P_2S_5系における立方晶アルギロダイト型構造を持つリチウム伝導体Li_6.96Sn_1.55Si_1.71P_0.8S_12:合成,構造及び電気化学的性質【JST・京大機械翻訳】

A lithium conductor Li6.96Sn1.55Si1.71P0.8S12 with a cubic argyrodite-type structure in the Li2S-SnS2-SiS2-P2S5 system: Synthesis, structure, and electrochemical properties
著者 (13件):
資料名:
巻: 356  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオン導電性アルガロダイトは,全固体電池(ASSBs)の固体電解質として注目されている。Li_2S-SnS_2-SiS_2-P_2S_5準四元系中で,新しいリチウム-アルガロダイト固体電解質の探索を行った。Li_7+δ[Sn_kSi_1-k]_3+δ′P_1-δ′′S_12(0.425≦k≦0.525)の系統的な合成は,立方晶アルガロダイト相を有する単相組成Li_6.96Sn_1.55Si_1.71P_0.8S_12を明らかにした。アルジロダイト構造では,Liは,これまで報告されたアルジロダイト型リチウムイオン伝導体の大部分とは異なる,より小さなSnとSiイオンによって部分的に置換されている。Si4+とSn4+の導入は立方晶相を与え,周囲温度で元の立方晶Li-P-Sアルゴロダイト中で起こる低導電性斜方晶系相への望ましくない相転移を抑制した。Li_6.96Sn_1.55Si_1.71P_0.8S_12は,298Kで8.5×10-5Scm-1,373Kで1.3×10-3Scm-1のイオン伝導率を示し,この材料を固体電解質として用いると,全固体リチウム電池のサイクリングを可能にした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池  ,  固体中の拡散一般 
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