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J-GLOBAL ID：202002240435604823   整理番号：20A0023467

極小容積衝撃波管を用いた超音速噴流の挙動観察

Observation of Supersonic Jet using small volume High-Pressure Shock Tube

著者 (6件)： 福岡寛 (奈良工高専) ,  竹村凌平 (奈良工高専) ,  矢尾匡永 (奈良工高専) ,  中村篤人 (奈良工高専) ,  廣和樹 (奈良工高専) ,  榎真一 (大阪産大 工)
資料名： 奈良工業高等専門学校研究紀要(Web)  (Research Reports. National Institute of Technology, Nara College (Web))
号： 53  ページ： 14-18 (WEB ONLY)  発行年： 2018年03月 
JST資料番号： U1795A  ISSN： 0387-1150  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 小体積衝撃波管により注入された非定常超音速ジェットと衝撃波を実験結果により検討した。実験はBOS(バックグラウンド指向シュリーレン)法により行った。主なパラメータは,高圧チャンバー/a背圧P_h/P_bと高圧チャンバー/直径比L_h/Dの長さによる圧力比である。衝撃波と超音速ジェットの速度は,簡略化されたバックグラウンド指向シュリーレン法によって推定された。衝撃波の伝搬速度は時間とほとんど同じであることが分かった。噴流の伝搬速度は最初にピーク値に達することが分かった。次に,ジェットの伝播速度は時間とともに減衰する。噴流速度がある程度減衰するとき,それらは時間とほとんど同じ値である。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 衝撃波管 ,  *超音速ジェット ,  *衝撃波 ,  シュリーレン法 ,  高圧 ,  速度 ,  伝搬速度

分類 (1件)： 高速空気力学  (BC03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 容積 ,  衝撃波管 ,  超音速噴流 ,  挙動 ,  観察