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J-GLOBAL ID:202002240478648116   整理番号:20A0900529

有限精度実装の下でのロバストで計算効率の良いディジタルIIRフィルタ合成と安定性解析【JST・京大機械翻訳】

Robust and Computationally Efficient Digital IIR Filter Synthesis and Stability Analysis Under Finite Precision Implementations
著者 (2件):
資料名:
巻: 68  ページ: 1807-1822  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0228A  ISSN: 1053-587X  CODEN: ITPRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文において,最適無限インパルス応答(IIR)状態空間実現,すなわち最小極零と極L_2感度実現を得るための解析的合成法を,スパース正規形状態遷移行列に従う零/L_2感度測度の最小化に基づいて提案した。提案したn次の実現は,不安定性と出力歪を防ぐために,出力サンプル当たり4n+1乗算だけでなく,有限ワード長(FWL)効果の下で計算効率を維持するために,強いロバスト性を有している。これは,固定小数点と携帯型ディジタル装置に実装されたIIRフィルタにとって重要である。本論文では,極零感度最小化の代替手法である,提案した極L_2感度最小化法は,ゼロ多重度の問題を解決する可能性がある。正規形実現は,ゼロ入力リミットサイクルの自由特性だけでなく,非加重極感度測度の大域的最小値を達成できることが証明されている。解析的類似性変換を用いることにより,異なる極による任意の初期実現からスパース正規形実現を合成することができる。状態空間実現,Bellman-Gronwall Lemma,および正規形変換における誘導不動点演算モデルに基づいて,安定性を保証するための新しい単語長推定を導き出した。最後に,数値シミュレーションを行い,理論結果の正当性と有効性を検証した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ディジタルフィルタ  ,  信号理論 

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