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J-GLOBAL ID:202002240541046333   整理番号:20A1934222

泌乳の異なる段階からのヤギ乳脂肪の脂質プロファイリングと微細構造特性【JST・京大機械翻訳】

Lipid Profiling and Microstructure Characteristics of Goat Milk Fat from Different Stages of Lactation
著者 (4件):
資料名:
巻: 68  号: 27  ページ: 7204-7213  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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異なる泌乳期のヤギ乳は,様々な脂質分布を示し,それはヒト消費者の健康に対する潜在的食事影響因子である。ここでは,ヤギ乳脂肪(GMF)の脂質プロファイリングおよび微細構造に及ぼす泌乳段階(初乳,移行および成熟段階)の影響を調べた。高分解能タンデム質量分析(HR-MS/MS)を用いて,合計359種のトリアシルグリセロール(TAGs),27種のジアシルグリセロール(DAG)および10種のリン脂質(PLs)を同定した。重要なこととして,ヤギ移行乳は,これらの3つの異なる泌乳の間で,MUFA(29.51%)とリゾリン脂質(総PLsの7.95%)の最高レベルを示した。ヤギ乳,特に長鎖PUFA ω-6におけるPUFAのレベルにおいて,泌乳依存性減衰が見られた。同様の挙動をPOO(16:0/18:1)とPSL(16:0/18:2)の全比率で観察し,初乳から成熟までの進行期間として3.70%から3.23%に減少した。ヤギ初乳におけるスフィンゴミエリンとコレステロールの相対含有量は,それぞれ成熟乳の約2倍と3倍であった。対照的に,ヤギ初乳におけるPMCy+MCaM(16:0/14:0/8:0+14:0/10:0/14)及びBuPO(4:0/16:0/18:1)TAGs,最前飽和及びモノ不飽和TAGsはそれぞれ,初乳から成熟までの期間にわたって上昇傾向を示した。興味深いことに,乳脂肪球形態における有意な変化は,異なる泌乳期にモニターされなかった。したがって,すべての結果は,GMFに及ぼす泌乳段階の主要な影響が脂質プロファイリングであり,山羊乳における脂質の合理的実行のための理論的指針を提供することを示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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羊,山羊  ,  食品の化学・栄養価  ,  食品の分析 
物質索引 (1件):
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