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J-GLOBAL ID：202002240582368678   整理番号：20A2455131

リチウムイオン電池の高性能アノードとしての自己組織化SnO_2多孔質ナノチューブ【JST・京大機械翻訳】

Self-assemble SnO₂ porous nanotubes as high-performance anodes for lithium-ion batteries

著者 (4件)： Man Jianzong (Institute of Materials and Technology, Dalian Maritime University, Dalian, 116026, China) ,  Liu Kun (Institute of Materials and Technology, Dalian Maritime University, Dalian, 116026, China) ,  Du Yehong (Institute of Materials and Technology, Dalian Maritime University, Dalian, 116026, China) ,  Sun Juncai (Institute of Materials and Technology, Dalian Maritime University, Dalian, 116026, China)
資料名： Materials Chemistry and Physics  (Materials Chemistry and Physics)
巻： 256  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0934A  ISSN： 0254-0584  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二酸化スズ(SnO_2)は,リチウムイオン電池(LIB)の有望なアノード材料候補であるが,その実用化は,厳しい体積膨張と劣った導電性によって妨げられている。ここでは,エレクトロスピニングとその後の熱処理による自己集合SnO_2多孔質ナノチューブを調製するための容易な方法を提案した。チューブ壁に固定されたナノサイズSnO_2粒子は電気化学反応のための豊富な反応サイトを提供し,中空構造の多くの内部空間は体積膨張を効果的に収容する。さらに,管状構造は電流密度200mA g-1で100サイクル後に無傷であり,ロバスト構造が体積膨張を良好に収容できることを示した。上記の利点により,LIBのアノードとしてのSnO_2多孔性ナノチューブは優れた可逆容量,優れたレート性能および良好なサイクル安定性を示した。この自己集合多孔性管状構造は,先進LIBの電気化学反応におけるアノード材料の体積膨張を抑制する効率的な経路を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電気化学反応 ,  活性部位 ,  電流密度 ,  *自己組織化 ,  ロバスト性 ,  電池容量 ,  *ナノチューブ ,  導電性 ,  エレクトロスピニング ,  自己集合 ,  *アノード ,  *リチウムイオン電池
準シソーラス用語： アノード材料【電池】 ,  二酸化スズ ,  体積膨張 ,  可逆容量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： SnO_2 ,  自己集合 ,  多孔性ナノチューブ ,  活性部位

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： リチウムイオン電池 ,  高性能 ,  アノード ,  自己組織化 ,  多孔質 ,  ナノチューブ