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J-GLOBAL ID:202002240605661690   整理番号:20A1095528

高次応力理論に基づく転位-結晶塑性モデルを用いたMg基LPSO相のキンク帯形成に関するFEM解析

FE simulation on kink band formation of magnesium-based LPSO phase using dislocation-crystal plasticity model based on higher-order stress theory
著者 (1件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 204-211  発行年: 2020年05月15日 
JST資料番号: F0772A  ISSN: 0451-5994  CODEN: KEIKA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・長周期積層構造(LPSO)を有するマグネシウム合金(Mg/LPSO合金)の強化にはα-Mg相の結晶粒微細化とLPSO相のキンク形成が関与。
・従来の転位-結晶塑性FEM解析ではキンク帯形成過程でメッシュ依存性がみられるため,本稿では,高次応力理論に基づく転位-結晶塑性モデルの定式化およびキンク帯形成のFEM解析について解説。
・塑性速度勾配,転位密度,および回位密度の表現,力学的釣合い方程式,速度形仮想仕事の原理,高次量に対する境界条件,応力および高次応力の速度形構成式,硬化則について概説。
・FEM解析では,キンク帯形成のメッシュ依存性,キンク帯における寸法効果パラメータの影響,四位四重極の表現について概説。
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分類 (2件):
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組織的硬化現象  ,  機械的性質 
引用文献 (18件):
  • 1) Y. Kawamura, K. Hayashi, A. Inoue and T. Masumoto: Mater. Trans., 42 (2001), 1172-1176.
  • 2) K. Hagihara, A. Kinoshita, Y. Sugino, M. Yamasaki, Y. Kawamura, H.Y. Yasuda and Y. Umakoshi: Acta Mater., 58 (2010), 6282-6293.
  • 3) J. B. Hess and C. S. Barrett: Trans. Am. Inst. Min. Metall. Eng., 185 (1949), 599-606.
  • 4) 上田 亮,志澤一之:材料,64(2015),295-302.
  • 5) 上田 亮,志澤一之:材料,65(2016),220-227.
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