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J-GLOBAL ID：202002240735557987   整理番号：20A0532722

日本における抗癌剤処方の全体的費用効果分析【JST・京大機械翻訳】

Holistic cost-effectiveness analysis of anticancer drug regimens in Japan

著者 (7件)： Teramae Fumio (Graduate School of Technology Management, Ritsumeikan University, Osaka, Japan) ,  Teramae Fumio (Eli Lilly Japan, Tokyo, Japan) ,  Yamaguchi Naoya (Graduate School of Technology Management, Ritsumeikan University, Osaka, Japan) ,  Yamaguchi Naoya (Novartis Pharma, Tokyo, Japan) ,  Makino Tomohiro (Graduate School of Technology Management, Ritsumeikan University, Osaka, Japan) ,  Sengoku Shintaro (School of Environment and Society, Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan) ,  Kodama Kota (Graduate School of Technology Management, Ritsumeikan University, Osaka, Japan)
資料名： Drug Discovery Today  (Drug Discovery Today)
巻： 25  号： 2  ページ： 269-273  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1088B  ISSN： 1359-6446  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本は2019年に費用対効果分析(CEA)を導入したが,英国,スウェーデン,カナダ,オーストラリアのようないくつかの国は健康技術評価(HTA)を経験している。したがって,日本における健康経済評価の状況を包括的に調べる報告はほとんどない。本論文では,これらの国の間の健康経済評価システムをレビューした。また,日本における抗癌剤レジメンに対する費用,有効性および増分費用対効果比(ICER)の時間傾向を調べた事例研究も行った。乳癌(BC)に対する時間傾向ICERを見出した。さらに,BCに対する分子標的薬物は,ICERに対して正の効果を有し,小分子標的薬物とモノクローナル抗体(mAb)の両方は,従来の薬物と比較してBCに対してより高いICERを有した。最後に,日本における健康経済評価システムを実行する可能な方法を検討した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スウェーデン王国 ,  事例研究 ,  分子標的治療薬 ,  有効性 ,  オーストラリア連邦 ,  モノクローナル抗体 ,  *抗腫瘍薬 ,  英国 ,  カナダ ,  *費用効果分析 ,  乳房腫瘍
準シソーラス用語： 費用対効果 ,  評価システム ,  経済性評価 ,  医療技術評価 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 遺伝子操作  (EC02050B) ,  生物薬剤学(臨床)  (GY01022L) ,  研究開発  (GU01040N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 日本 ,  抗癌剤 ,  処方 ,  費用効果分析