文献

J-GLOBAL ID：202002240751038883   整理番号：20A1405932

除染計画立案手法の開発-放射性物質除染に於ける除染範囲の最適決定手法の開発-

Development of Determination Method for Decontamination Plan-Development of Determination Method for Optimum Decontamination Range in Radioactive Materials-

著者 (2件)： 斎藤公世 (新潟工業短) ,  福井聡 (新潟大 工)
資料名： 新潟工業短期大学研究紀要  (Journal of Niigata College of Technology)
号： 32  ページ： 7-13  発行年： 2019年03月25日 
JST資料番号： L0698A  ISSN： 0913-7912  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 放射性物質で汚染された地域を除染するために,人間の生活ベースである目的とする領域の除染が優先される。しかし,目的とする地域だけを汚染しても,高い汚染密度を有する周辺地域によって影響を受けるので,目的とする地域の線量率は低下しないであろう。したがって,目標とする地域の線量率を目標値以下に設定するために,どの地域をどの除染法で除染するのか,どの程度の除染を最小の労働,コスト,および廃棄物量で行えるのかの方法を開発した。次に,シミュレーションプログラムを開発した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *放射能汚染 ,  *除去 ,  浄化 ,  計画 ,  *線量率 ,  地域 ,  *最適化 ,  労働 ,  原価 ,  廃棄物 ,  シミュレーション ,  *計算機プログラム ,  空気吸収線量率 ,  *汚染除去 ,  *改変
準シソーラス用語： 空間線量率 ,  *除染

分類 (1件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 除染 ,  計画 ,  立案 ,  手法 ,  開発 ,  放射性物質