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J-GLOBAL ID：202002240878950451   整理番号：20A0626044

有効円偏光ルミネセンスのためのキラルEu(III)錯体の立体および電子制御【JST・京大機械翻訳】

Steric and Electronic Control of Chiral Eu(III) Complexes for Effective Circularly Polarized Luminescence

著者 (5件)： Kitagawa Yuichi (Faculty of Engineering, Hokkaido University) ,  Kitagawa Yuichi (Institute for Chemical Reaction Design and Discovery (WPI-ICReDD), Hokkaido University, Hokkaido, Japan) ,  Tsurui Makoto (Graduate School of Chemical Sciences and Engineering, Hokkaido University) ,  Hasegawa Yasuchika (Faculty of Engineering, Hokkaido University) ,  Hasegawa Yasuchika (Institute for Chemical Reaction Design and Discovery (WPI-ICReDD), Hokkaido University, Hokkaido, Japan)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 5  号： 8  ページ： 3786-3791  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 円偏光ルミネセンス(CPL)はキラル分子による右及び左円偏光の微分発光により特性化される。本ミニレビューは,有効なCPLを有するキラル三価ユウロピウム(Eu-(III))錯体における最近の開発を記述した。CPLは,セキュリティタグ,レーザ,および三次元有機エレクトロルミネッセンスデバイスにおいて多くの潜在的応用を有しており,これは分子発光体における最も強く研究された話題の一つである。Eu-(III)錯体は,上記の応用のための効果的なCPL発光体としてかなりの注目を集めている。本レビューでは,効果的なCPLを有する発光団の構築のためのEu-(III)錯体の立体的(二量体,四量体,凝集体および配位重合体)および電子制御(単核)を含むEu-(III)CPLに関する最近の研究を考察した。キラル単核Eu-(III)錯体を用いた特徴的なCPL応用についても述べた。良く設計された有機配位子を有するキラルEu-(III)錯体は,光化学および材料科学の分野における新しい研究分野の確立をもたらすことができる。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 四量体 ,  発光 ,  キャラクタリゼーション ,  *錯体 ,  セキュリティ ,  材料科学 ,  凝集体 ,  光化学 ,  三次元 ,  レーザ ,  微分 ,  *円偏光 ,  二量体
準シソーラス用語： 有機配位子 ,  *円偏光ルミネセンス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 円偏光ルミネセンス ,  キラル ,  Eu ,  錯体 ,  立体 ,  電子制御