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J-GLOBAL ID：202002241006480876   整理番号：20A2323730

皮膚振動に基づく共有触覚知覚による動作同定【JST・京大機械翻訳】

Operation Identification by Shared Tactile Perception Based on Skin Vibration

著者 (6件)： Katagiri Takumi (Nagoya Institute of Technology,Department of Electrical and Mechanical Engineering,Nagoya,Japan) ,  Tanaka Yoshihiro (Nagoya Institute of Technology,Department of Electrical and Mechanical Engineering,Nagoya,Japan) ,  Sugiura Shimpei (Nagoya Institute of Technology,Department of Electrical and Mechanical Engineering,Nagoya,Japan) ,  Minamizawa Kouta (University of Keio,Graduate School of Media Design) ,  Watanabe Junji (NTT Communication Science Laboratories) ,  Prattichizzo Domenico (University of Siena,Department of Information Engineering)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： RO-MAN  ページ： 885-890  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 触覚感覚は感覚運動制御に寄与し,物体の巧みな操作を促進する。触覚感覚を2つのパートナーの間で共有できるならば,各パートナーの状態を他によって部分的に観察することができ,協調作業の可能性を拡大することができた。最近,人間ロボット協調作業における触覚感覚を利用する例が提案されている。人々間の協調作業のために,触覚提示による他の人の運動と操作を識別するための人間の基本的能力を調査することが必要である。手と指先で行われる妨害作業を避けるため,感覚はどこでも提示しなければならない。本研究では,腕上のウェアラブルバイブレータを用いて,彼/彼女の指に誘導される触覚情報を提示することにより,他の人のツール操作を同定する可能性を検討した。ウェアラブル皮膚振動センサを用いて,5つの異なる工具操作を試験した実験中に触覚情報を得た。このセンサは,標的に直接接触しながら皮膚振動を測定する。触覚提示のためのヒト感度の範囲内で皮膚振動の強度を調整する非線形信号処理機能を提案した。非線形と線形補正の間の振動触覚刺激を比較し,次に,操作の同定実験を行った。結果は,非線形補正が小信号を増加させ,大きな信号の分散を増強し,操作が腕への触覚提示によって有意に同定されたことを示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *触覚 ,  起振機 ,  ヒト ,  線形性 ,  センサ ,  協調作業
準シソーラス用語： ウェアラブル ,  触覚情報 ,  振動センサ ,  指先 ,  感覚運動制御 ,  振動触覚 ,  人間ロボット協調 ,  非線形信号処理 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 皮膚 ,  共有 ,  触覚 ,  知覚 ,  同定