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J-GLOBAL ID:202002241168879640   整理番号:20A0321355

ツリーにおける高さ制約付き変数による最大頻度順序木パターンの列挙

Enumeration of Maximally Frequent Ordered Tree Patterns with Height-constrained Variables for Trees
著者 (6件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 78-88 (WEB ONLY)  発行年: 2019年12月23日 
JST資料番号: U0475A  ISSN: 1882-7780  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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順序化された子を持つ根つき木によって表現される構造化データの特性ツリー構造化特徴を表現するための,高さ制約付き順序化タグツリーパターンを提案した。高さ制約付き順序化タグツリーパターンは,エッジラベルとして高さ制約付きで構造化された変数,ワイルドカード,タグおよびキーワードを持つ順序化ツリーパターンである。2つの正の整数iとj(i≦j)に対して,(i,j)-高さ制約付き構造化変数を,その幹の長さが少なくともiで,高さが最大でもjである任意の根つき順序木と置き換えることができる。高さ制約付き変数は,その変数により連結されたサブツリーパターン間の距離を,ツリー構造化特徴の一つとして表すことができる。他方,高さ制約のない変数は任意の根つき順序木で置き換えることができる。高さ制約のない変数は,サブツリーパターン間の連結性を表すことはできるが,距離を表すことはできない。この意味において,高さ制約付き変数を有する順序木パターンは,高さ制約のない変数を有する順序木パターンよりも,より正確なツリー構造化特徴である。本論文において,最初に,最適頻度を有する高さ制約付き順序化タグツリーパターンを計算することが困難であることを示した。次に,すべての最大頻度の高さ制約付き順序化タグツリーパターンを列挙するためのアルゴリズムを提示した。最後に,高さ制約のない最大頻度の順序化タグツリーパターンの先行モデルと比較して,特性ツリー構造化特徴の提案モデル,すなわち最大頻度の高さ制約付き順序化タグツリーパターンの有効性を示す実験結果を報告した。(翻訳著者抄録)
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