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J-GLOBAL ID:202002241268361938   整理番号:20A0768891

機械的換気患者における敗血症関連せん妄の発生率,危険因子および転帰: 多施設無作為化対照試験のサブ分析【JST・京大機械翻訳】

Incidence, risk factors, and outcomes for sepsis-associated delirium in patients with mechanical ventilation: A sub-analysis of a multicenter randomized controlled trial
著者 (7件):
資料名:
巻: 56  ページ: 140-144  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3253A  ISSN: 0883-9441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,機械的に換気された患者における敗血症関連せん妄(SAD)の発生率,危険因子,および転帰を調査することを目的とした。著者らは,集中治療装置無作為化評価(DESIRE)試験において,Sepsisに対するデキスメデトミジンの遡及的事後分析を行った。結果は,28日の死亡率,静脈の無い日,ICU滞在の長さ,自己抜管および再挿管を含んだ。多変量解析を行い,SADと独立して関連する変数を同定した。患者を2つの群に遡及的に分割した:せん妄群(n=89)と非せん妄群(n=98)。28日死亡率,自己抜管および再挿管において群間に有意差はなかった。非せん妄群(17対22日,p=0.006)において,静脈りゅうのない日の数は有意に少なく,ICU滞在の長さはせん妄群で有意に長かった(10対5日,p=0.04)。多変量解析は,緊急手術,ミダゾラムのより多くの用量,およびフェンタニルがSADに対する独立予測因子であることを明らかにした。SADは,より少ない数のベンtiフリー日とより長いICU滞在期間と関連していた。緊急手術,ミダゾラムのより多くの用量,およびフェンタニルは,敗血症を伴う機械的に換気された患者におけるSADの独立危険因子である可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  精神障害 

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